ダーツにもプロがあるんでございやさぁねー。
みなさんちゃんと、タイトルをザコシショウの
「肌ざみぃでございやさぁーねー」のイントネーションで
読んでくださいましたよね?
みなさんがどこかで遊んだ事があるであろうダーツ。
そのダーツにもプロ団体が存在します。
ダーツには先端が金属でハードボードに投げる
「ハードダーツ」と
先端がプラスチックで機械が計算してくれる
「ソフトダーツ」に分かれるのですが、
ここではソフトダーツのプロ団体を紹介します。
まず「ジャパンダーツ」
競技で使用するダーツマシンが「ダーツライブ」で
コロナ前は全国で約18戦大会が開かれ、
賞金やポイントを稼ぎ、その年のランキングを決定します。
ジャパン所属のプロダーツァーは
「ジャパンプロ」「ジャパンレディース」と呼ばれます。
次が「パーフェクト」
競技で使用するダーツマシンが「フェニックス」で
こちらもコロナ前は約30戦全国で戦われ、
賞金、ポイントを取って、年間チャンピオンを決めます。
パーフェクト所属のプロダーツァーは
「Pプロ」と呼ばれる事が多いですね。
試合のフォーマットは細かい所で違うのですが、
基本的には「ゼロワン」と「クリケット」というゲームを
〇本先取で取った方が勝ちというやり方で勝敗を決めます。
プロと言っても、ダーツだけで稼いで生活できてる人は
ほんのごくごく一部で、98パーの人たちは
本業を持ってて、大会があるときにエントリーして
プロの大会に出てるといった感じです。
普通に会社員の方もいれば、ダーツバーをやってる方、
大学生もいれば、フリーターの方も主婦の方もいる。
そんな様々な事情を抱えた人たちが、ダーツを通じて
切磋琢磨し、プロの大会で一堂に会して戦う。
結構ドラマチックやなあと思う事があります。
じゃあプロになるにはどうしたらいいのか。
それはまたいずれ書こうと思いますので、
今度、流し目で読んでみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?