学習方針&簡易学習履歴
学習方針
本格学習開始時点(2019/10/25)において、
当方のプログラミング言語ならびにWeb業界に関する知識は0に等しかったものの、インターネット記事等を閲覧しつつ自分なりに仮説を立て、
現状下記のように4つの基本方針を設定している。
テーマは【幅広い実践用スキル】と【その基盤知識】の習得を両立すること。
なお、網羅性・閲覧性・信頼性の高さから当初メインに据えた教材は書籍である(現在は手を動かしつつ生じた疑問をQiita等のWeb記事で解決することが多い)。
4つの基本方針
①開発フローにおいて採用される技術(言語・フレームワーク・Web技術
・設計思想等を含有)に幅広く触れること
設定理由
⑴現場に入った後、開発フロー全体におけるいかなるプロセスに配置
されようとも自業務の遂行および他プロセス業務担当者との協業を
比較的スムーズに開始する為の準備として
⑵多様な技術を学ぶことで個々の技術の役割や特徴を浮き彫りにする為
②フレームワークだけでなく生の言語そのものの仕様や構文、更にはOS等
の下層レイヤーに関する知識を深めること
設定理由
前提として、現在はフレームワークやプラグインによる各種WEB機能
実装コードのブラックボックス化傾向が甚だしい、初学者にとって
優しいようで危険な時代であると考える。
勿論便利な技術は有り難く享受するとして、それら技術がカバーしきれ
ない機能の実装時や予期せぬエラーに対応するためには言語そのものや
下層レイヤーの理解が不可欠であると判断した為
③Web機能の処理ロジック(会員登録のバリデーションや投稿画面の
ページネーションなど)は細部を深追いせず、全体の流れを日本語を
交えて大まかに理解すること
設定理由
勿論細部まで詳細に理解するに越したことはないが、当方は現在フルタ
イムで勤務中であり平日は3時間程度しか学習時間を確保出来ないこと、
その割に期日(目標転職時期:4月)が厳しく、学習方針①や②も考慮
した際に、本方針がベターだと判断した為
④ひとまずアウトプットはそこそこに、インプット中心の学習をすること
(2020/1頃にアウトプット中心学習へ移行済み)
設定理由
先駆者様方のご意見の大多数には反する形になってしまうが、
③と同様の理由にて本方針を採用した。
なお、本年1月頃に当方針に早くも限界を感じ、
アウトプット中心の学習へ移行した(インプット中心の学習が必ずしも
無駄であったとは思っていない)。
以上、道中にて多少の方向転換はあったものの、大まかには上記の方針通りに学習を進めてきた。
簡易学習履歴
2019/10頃
●基盤知識として、コンピューターサイエンス基礎の学習に着手。
(キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者)
2019/11頃
●上記基礎の応用として、以下3冊にてWeb技術やコンピューターの機能
及び歴史について基本知識を深めた。
(プロになるためのWeb技術入門)
(プログラムはなぜ動くのか)
(痛快!コンピューター学)
●実践用スキルとして、フロントエンド言語(html,CSS,JavaScript),
バックエンド言語(PHP,SQL)の学習に着手(基本のみ)。
(HTML5+CSS3の新しい教科書)
(できるポケット HTML5&CSS3/2.1全事典)
(JavaScript本格入門)
(jQuery入門道場)
(独習PHP)
(SQLゼロからはじめるデータベース操作)
2019/12頃
●JavaScriptとPHPに関してより実践を意識しレシピ集の閲覧開始。
(JavaScript逆引きレシピ)
(PHP逆引きレシピ)
●フレームワークを使用せずに作成する「ミニブログアプリケーション」の
処理ロジックを下記教材にて学習。この辺りでフレームワークやプラグインの意義が掴めてきた。
(パーフェクトPHP)
●開発環境としてポピュラーとのことでLinuxを、
また現場での働き方を意識しコマンドラインを学習。
(新しいLinuxの教科書)
2020/1頃
●フレームワークとしてLaravelとVue.jsを採用。学習開始。
(PHPフレームワーク Laravel入門)
(これからはじめるVue.js実践入門)
●現場で使われているフロントエンド技術として、
npm,webpack,babel,gulp,eslint,scssの学習。
(Qiita等のweb記事多数)
●知識は蓄えてきたつもりであったが、全くのゼロから何かを作ろうと
思うと手が止まってしまう状態であった為
ゼロからプログラムを考え出す思考法を身に付けたく、下記教材を閲覧。
(プログラムはこうして作られる)
2020/2頃
●フレームワーク周辺を中心に上記学習事項の継続
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