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外資系本社で価値を出し続けるコツ

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海外で働くこと、多国籍のチームとの働き方など、自分が外資系本社で2017年から働いてきた経験からの気づきを共有。
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#海外

外資系本社で、成果を出すコツ。日本人らしさとかは、変な鎧は捨てましょう!

先日、クラブハウスでお話させていただき改めての気づきメモです。 若くして意識した、一人の日本代表という感覚遡れば、高校2年生の時にアメリカに留学をした時のことです。出発前に、「交換留学生は日本の代表なので失礼のないように。君は日本の代表だ!」なんて言われたのを覚えています。それも、一人からじゃないんです。先生、ロータリー財団の方、友達、家族など、色んな人からです。10代ながらも、「よし、日本を好きになってもらうぞ!」と考え、それなりに自分を通してファンを増やせた思っています

海外本社で、社内転職。市場予測の仕事に

本社で、上流の戦略や製品開発に関わりたいと思い日本を飛び出したのが2017年。自分が関わっている商品も2桁成長を4年続けて達成できたし、自分が0から手掛けてロンチできた新商品も初年度で計画を20%近く上回り、世界20ケ国以上で発売できるまでに育ちました。ぱちぱち! オランダで仕事を始めて4年がたち、正直なところ、自分が担当している商品にも飽きてきた自分がいました。でも、生活の質や子供の教育を考えるとオランダで暮らしたいし、これまで温めていたビジネスを始めようかなとか、いっそ