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ホテル椿山荘東京(藤田観光株式会社)との包括連携協定の締結について

こんにちは😊梅の花のさわやかな香りが漂い、春が待ち遠しい時期になりましたね🌸

さて、小田原市は、令和6年2月1日にホテル椿山荘東京(藤田観光株式会社)と包括連携協定を締結しましたので、ご紹介します。

締結式の様子

♦経緯♦

小田原市が管理運営する「皆春荘」と藤田観光が管理運営する「ホテル椿山荘東京」は、共に敷地内に明治の元勲・山縣有朋が手掛けた日本庭園があるという共通項があります。
このことから、相互の庭園を訪問、意見交換をし、山縣有朋ゆかりの庭園管理者として小田原市とホテル椿山荘東京が連携事業を行うことにより、相乗効果が生まれ、より一層の庭園の知名度と回遊性の向上といった効果が期待できるとの結論に至ったため、双方の意思を形にするために包括連携協定を締結することとなりました。

♦目的♦

山縣有朋が作庭した庭園の文化的価値の共有

明治時代に政治家として活躍した山縣有朋のガーデンデザイナーとしての功績を改めて評価し、庭園の文化的価値を後世に残すべく共有するとともに、双方の保有する資源を活用する。

回遊性向上と地域活性化

小田原市とホテル椿山荘東京(藤田観光)の連携により、東京近郊という地理的特性を活かして回遊性を高め、各施設で展開する事業により、市民サービスを向上させる。

♦連携項目♦

(1)まちづくり及び地域活性化に関すること
(2)観光振興に関すること
(3)地域資源の活用に関すること
(4)その他、必要と認めること

市民サービスの向上につながる取組を実現できるよう、具体的な内容を協議していきます🫡

協定締結式は山縣有朋の命日に行われました。山縣有朋のゆかりの庭園を多くの人に知って欲しいですね☘☘

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました🙏

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