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【完結編】奴🐝は今朝方出て行った。窓をコツコツ切なげに叩くから、カーテンを引いて出してやった。 長いようで短い、あっけない終幕。さらば、同居生活。わずかな寂しさを感じないでもない。 ──しかし、事態は意外な方向へ向かった。 なんと、蜂だと思って怯えていたのはアブ🪰だったのだ。
【3日目】奴（蜂）はやっと鎮まった……恐らく息絶えたに違いない。悪いな。この勝負、それがしの勝ちじゃ。──と思った瞬間、空調機とタイピング音だけが響いていた我が部屋にあの羽音が。「ブゥゥン！！！」……どうやら因縁の決着は、未だお預けらしい。
昨日の蜂さんとの攻防の続き。まだご健在でいらした…😫🫠😇去年自室に出た大量の蟻をムスカ大佐の如く屠ったせいかな。(ちゃんと「ハハハハー！」って言いました) …わたしを何処にも見かけなくなったらお察しください🪦
宅配便を受け取るために、ほんの一瞬玄関を開けたら、なんと大きめの蜂さんが着いて来てしまっていた！！ 翅を震わせながら出たい彼（彼女？）と、窓を開けても出ていってくれない恐怖に暮れるわたし。部屋に同居すること４時間経過。さて、明日はどっちだ。
