大切な人なら、放っておいて。
大切な人、好きな人、愛する人のことにはとかく干渉しがちですよね。そして何なら干渉されたいとすら思う人もいるかもしれません。
縛り縛られることで不思議と安心したような気持ちとなるのかも知れません。今なら、今だからこそよくわかります。
自分の元に、自分の側に、自分が養い、自分が守り、って自分の思い通りに管理したいと言う気持ちです。繋ぎ止めたいと言う束縛したいと言う気持ち。そうしていないと相手が消えて無くなってしまうんじゃないかと言う不安。これは決して埋まることのない欠乏感でしょう。だって人は、一人一人だから。相手と一つになりたいと永遠に臨み、それは決して叶うことはないのですから。
大切な、ごくごく私的な愛を注ぐ対象はあって良いと思います。これを抑えるのは逆に不自然かも知れないですね。ただ大切な人たち、愛情を注ぐ人たちには自由でいて欲しいと、思うのです。ただ自由に、軽く軽く人生を謳歌していて欲しい。もっと言えば、どうでも良いと言うか(笑)好きに何でもやっちゃっといてー、と言う気持ちです。もちろん、幸せで、楽しくて、喜びに満ちて、豊かであって欲しいけど、それよりも何よりも、私のことなんてすっかり忘れて自由気ままにしていて欲しいなと心から思います。
見護ると言うことでもなく、勝手気ままにやってるのを知っていて信じているのでもう放ったらかすと言う感覚。分からなくてもいいし、分かってもらいたいとも特段思いません。愛しているから、どうでも良い。どう在っても良いんです。Love you, baby!
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