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韓国・IVEの’24年新曲と世界市場
IVE 아이브 「All Night (Feat. Saweetie)」 Official Music Video
韓国のガールズグループ・IVE(아이브・アイヴ)が'24年の新曲をリリースしたみたいですよ。フィーチャリングに迎えたのは、USのラッパー・Saweetie(スウィーティー)さん!曲は、スウェーデンのグループであるIcona Pop(アイコナ・ポップ)が、2013年にリリースした曲「All Night」を再解釈したリメイクですって。
Icona Pop 「All Night」 Official Video Edit
そのため、IVEバージョン「All Night (Feat. Saweetie)」もクレジットを見ますと、プロデュース&ソングライターは原曲であるIcona Pop「All Night」を手掛けたBrian Leeさん(BLACKPINK「Don't Know What To Do」「Lovesick Girls」とかにソングライターで参加)等。加えて、BTSのJUNG KOOKさんの曲「SEVEN」や、USのアーティストのRihanna(リアーナ)さんやLil Nas X(リル・ナズ・エックス)さんの曲制作に参加するカナダのCirkut(サーカット)さんがプロデューサーで参加しているそうです!曲は、ポップロック調から始まるシンセポップだと思います、歌詞は全部英語。歌詞では、”私はずっとステキな人生を夢見てきた やっとそのカギをゲットしたのだからもう夢の中に行くより現実の世界にずっといたい”的なことを歌っているぽいです。
Videoも、ディレクターがUSを拠点に活動する2人。原曲のIcona PopのVideoは、LGBTQ+コミュニティの夜のパーティー”ボールルーム”をステージにしています。IVEバージョンは、 Saweetieさんに呼ばれて行ったUSにあるっぽい企業で、会社員が帰った後のオフィスを楽しい空間へ変えてパーティーをする一夜を描いています、それもスペシャル・タスクフォースとして!所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントは、この曲を通じて『IVEだけが見せられる音楽性で世界市場の攻略に乗り出す』予定だって話してるみたいです!
そこで知りたいことが・・・。韓国のPOPグループで、これまで海外の市場で好成績を収めたのはどんなグループで、それはどんな曲なのか?世界で最も信頼されている音楽チャートとかいわれるビルボードチャートを中心に、"Seven days a week"仕事をしないでグクってみましたよ!引用&コピぺについては、一部アタシ改ざんです。\ おーまわりさーん /
2009年:Wonder Girls 「NOBODY (Eng. Ver)」 M/V
「NOBODY」で全米デビューしたWonder Girlsは、韓国アーティストとして初めて”ビルボード100”入りを果たし最高76位にランクした。
「NOBODY」は、洗練されたディスコとクラップを中心としたポップ・サウンド、覚えやすい振り付けが組み合わさりバイラルと海外輸出のきっかけとなりました。
2017年:BTS (방탄소년단) 「DNA」 Official MV
BTS(防弾少年団)が、2017年9月に発売したアルバム『LOVE YOURSELF 承 'Her' 』の収録曲「DNA」。同アルバムと同曲で、BTSは、韓国の歌手としては初めて米国ビルボードのメインシングルチャートである「Hot 100」と、メインアルバムチャートである「ビルボード200」に同時進入する大記録を樹立した。
「DNA」は、大胆なドロップビートと独特の口笛とアコースティックギターのサウンドが特徴的なEDMポップミュージックです。
2018年:BLACKPINK 「뚜두뚜두 (DDU-DU DDU-DU)」 M/V
BLACKPINKは、この楽曲で初めて米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”入りを果たし、最高55位を記録した。
1stミニ・アルバム『SQUARE UP』と同時に2018年6月にリリースされた「DDU-DU DDU-DU」は、バブルガム・ポップとトラップ・ビートを巧みに織り交ぜた楽曲で、4人がコーラスで銃を撃つようなフィンガー・ダンスを披露するMVは即座にバイラル・ヒットとなった。
2019年:SuperM 슈퍼엠 「Jopping」 MV
米ビルボードは、10月19日付のメインアルバムチャート「Billboard 200」にSuperMが1位でデビューしたことを伝えた。SuperMはBTSに次ぎ、K-POPアーティストとして同チャート1位となった2番目のグループに。また、デビューアルバムではK-POPアーティスト史上初という記録を打ちたてた。
タイトル曲「Jopping」は、”Jumping”と”Popping”(シャンパンを開ける時に出る音)を組み合わせた新造語。”パーティーをしよう”という意味と”僕たちだけのステージを燃やし、楽しもう”というメッセージが込められた、壮大なブラスサウンドが際立つエレクトリック・ポップ・ジャンルのナンバー
2021年:TWICE 「The Feels」 M/V
TWICEが初めての英語シングル「The Feels」で米ビルボードのHOT100で83位に初めてチャートイン、イギリスのオフィシャルチャートで80位に同時進入した。
TWICEがデビュー後初めて発表した英語シングル「The Feels」は、一目惚れした時のときめきと幸せな感情を表現して、グルーヴィーなベースサウンドとディスコシンセビートなどが合わさった中毒性の強いメロディーが特徴だ。
2022年:Stray Kids 「MANIAC」 M/V
Stray KidsのEP『Oddinary』が、2022年4月2日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位に初登場した。Stray Kidsは“Billboard 200”に初めてチャート入りを果たした作品でNo.1を獲得したことになった。
タイトル曲「MANIAC」は”ノイズミュージック”というレッテルを誇らしげに背負ってきたグループの進化形だ。推進力のあるベースラインのフックとキャッチーなメロディーが特徴で、これまでのシングルよりもグルーヴ感が増しています。
2023年:NewJeans (뉴진스) 「Ditto」 Performance Video
ビルボードが現地時間1月17日に公開した1月21日付最新チャートによると、NewJeansシングルアルバム『OMG』の収録曲「Ditto」がメインシングルチャート「HOT 100」で96位にランクインした。NewJeansはまた、デビュー後約6ヶ月でHOT100にチャートインし、K-POPアーティストの中でデビュー後最短期間でチャートインするという新記録を打ち立てた。
「Ditto」は、”ボルチモア・クラブ”(アメリカのボルチモアで誕生したダンスミュージック)ジャンルをNew Jeansならではの感性で再解釈した楽曲。
2023年:FIFTY FIFTY (피프티피프티) 「Cupid」 Official MV
FIFTY FIFTYが、2023年2月にリリースした楽曲「Cupid」。デビュー後わずか4ヶ月で米BillboardチャートHOT100入りを果たした異例のヒット。K-POP史上最速の記録となった。
「Cupid」は、レトロな感性がたっぷりつまったディスコビートとファンキーさが印象的な、軽やかで爽やかな楽曲。歌詞からは、4人の少女の内面が成長していく過程が表現されている。
そして2024年は、どのグループのどんな曲が世界の多くの人に聞かれることになるのか楽しみですね。他にアタシの楽しみは、X(旧Twitter)の懸賞リポストと串カツ田中のサイコロ・ギャンブルだけです!