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【デジカ】5点?足りないッッ6点だ!理論値先攻2ターンキルの爆速ウッコテスラ改修版

こんばんは、ウッコルイの中毒性にハマりつつあるしばおまです。

今回ご紹介するのが下記の記事の完全版です

この記事を書いたうえで、自分の中にもやもやしたものがあり、それは

5点じゃ足りないやろ、勝ち切らねば。

という特攻魂でした。

そこで開発されたのが、この完全アップデート版の爆速ウッコテスラ改なのです!

この構築であれば理論値先攻2ターン目リーサルがとれる6打点をとれる天和手札が存在しますが、そのルート解説は後述していきます。

今回このデッキを試すためにテイマーバトルに参加。結果は、

①ガルダ○
②ジエス○
③アポカリ○
④インペ✖︎

といった感じで惜しくも2位でしたが、環境デッキに引けを取らない実力を見せてくれました。

インペ戦では選択を誤ってしまいテンポロスで捲れず負けてしまいましたが、選択ミスさえなければがっぷり四つの殴り合いができるポテンシャルを持っていました。んー、悔しッッ!!笑

それではデッキレシピを紹介していきましょう!

爆速ウッコテスラ改

…自分でもまとまりのない気持ち悪いリストだと思います笑ですが、それぞれ役割があるのです。

このデッキはとにかく止まらず殴り続ける爆速アグロデッキです。止まってはいけない。

且つ、相手の除去能力を上回れるよう成熟期を残してブラスト進化の可能性を匂わせ相手のペースダウンを狙うこともできます。

そして前述した通り、2ターンキルルートが確立されています。その解説をしていきましょう。

必要手札

①ハンマースパーク
②ウッコモン
③大和田ルイ
④青の成長期
⑤テスラジェリーモン
⑥攻撃プラグイン※

この6枚です。※マークは2ターン目に必要なカードなので初手にはなくて大丈夫です。進化ドローと2ターン目の開始時ドローで引ければOKです。

①〜⑤がもし揃えばほぼ天和。気合いでプラグインを引き込みましょう。

ルート手順

《1ターン目》
①プカモン育成孵化
②ハンマースパーク メモリ+1※絶対に忘れないで!この後色なくなります!
③ウッコモン進化
④大和田ルイ登場 効果ウッコバトルエリア移動
⑤ウッコ効果メモリ+1 育成孵化
    大和田ルイ効果メモリ+1
⑥ウッコでセキュリティチェック 1点目
 ※プカモンでジャミング
⑦育成 青の成長期進化 ※ジェリーモンだとこの後ドローがつくので優先度高め。
⑧テスラジェリーモンを成長期の上に進化
 →メモリ2で1ターン目終了

《2ターン目》
①テスラジェリーモンバトルエリアへ移動
②ウッコモン効果メモリ+1 育成孵化
 大和田ルイ効果メモリ+1
※これにより、たとえメモリ阻害系のメタが置かれてもルイはメモリ加算できるので最低メモリ2確保。
③攻撃プラグインをテスラジェリーモンを対象に発動 セキュリティアタック+1
④テスラジェリーでセキュリティチェック2-3点目
⑤テスラジェリー効果 手札破棄アクティブ
⑥テスラジェリーでセキュリティチェック4-5点目
⑦ウッコモンでセキュリティチェック6点目リーサル
…といったルートで最速2ターンキルが可能です。しかし、まあ、ほぼ揃いません笑

でも、0%ではないので毎回最初のジャンケンとマリガンチェックが楽しいですよ笑

それ以外にもいろいろな妨害や除去カードがあるので、使い方次第でだいたいのデッキには走り切ることができます。

それではその辺りの選択を今回のテイマーバトルの戦いを振り返りながらやっていきましょう。

①ガルダモン(ホウオウ射出進撃オメガワンショット)
この試合はジャンケン負けの後攻
相手の初手は育成と盤面にピヨモンを構える動き

自分はウッコモンなどはないがズドモンとトビウモンは引けている状態

なので、育成進化・成長期登場トビウモン登場で3メモリ返し。※メモリを多めに返したのは育成前出しを誘うためです。

相手はそのまま育成前出し、成熟期進化。その後1点を欲しがり横のピヨモンでセキュリティチェック宣言。それに合わせてズドモンブラスト進化、横の成熟期をバウンス、そのままピヨモンはセキュリティチェックでDPバトルに負け消滅。デジモンがいない状況になり、ピヨモン登場でターンエンド。

その後、そのまま横並びしテンポをとり、リーサルへ。

ブロッカーガルダモンなどもありましたが、ハウリングメモリーブーストで無力化して走り切りました。

②ジエスモン

またまたジャンケン負け後攻
相手は成長期とトレーニングで安定した立ち上がり
それに対して、ウッコ育成進化・ガオスモン登場1ドローで返し
※この試合ではひたすらこのガオスモンが偉かった。
次ターン相手は育成進化で終えてターンを渡す
2ターン目ウッコ育成からバトルエリアへ。ついでに孵化 成長期育成進化
そのまま2体でセキュリティチェック。その剥けがメモブとテイマーでやらかした感満載。
ですがそれによりガオスモンが生き残り、もう1体ガオスモンを登場させることで2ドロー。アグロには貴重すぎるドロー確保することに成功。※後述しますがこのおかげでリーサルのウッコルイを確保しています。

ガオスモンの登場でターン返し、相手は育成出しメモブとトレーニングあるので返されるかな、と思いましたが案外完全体の欠損のようで、ハックモン登場でサーチ。しかし該当なし。そのまま成熟期でウッコモンをアタックし、ハックを成熟期に進化し、ターン終了。

それに対し、育成移動からのゲソモン進化。
ゲソモンで相手成熟期と相打ち宣言をしつつ横の成熟期を進化元破棄&バウンス。ガオスモン1体でセキュリティチェックをし残りセキュリティ2枚。※ガオスモンAはこのチェックで消滅、ガオスモンBはキープ

そこで止めて3体目のガオスモンC登場で2ドローしターン返し。まだリーサルはないと誤認してほしいし、ドローが欲しかったのでここで止めてます。

その後相手はまだリーサルはないと判断し、4コステイマーを貼り1返し。

その後、ターン返し時育成孵化※セキュリティで何があるか分からないのでこのタイミングではウッコは進化しません。

まず盤面のガオスモンB.Cでセキュリティチェックでセキュリティを割り切ります。そこで何もなかったので、ウッコ育成進化、そのままルイ登場でウッコバトルエリア移動でリーサル、といったゲームメイクでした。

相手の完全体がなかったことも功を奏しましたが、こちらのアグロの早さがその供給を遅らせた、とポジティブに思っています。

③アポカリモン

ジャンケンはもちろん負け
この試合は要所要所のよかったところを説明していきましょう

まずは相手がガルルモンで自分の成熟期をアタック処理しようとしたところに合わせてズドモンブラスト進化。効果でプチメラモン+1枚を破棄しそのままバトル消滅。プチメラモンでのトラッシュ加速を妨害。

その後、詰めの段階となり相手のセキュリティは0枚。しかし盤面はアポカリモンとホーリドラモン効果で盤面セキュリティアタック-1。

自分の盤面はズドモンとガオスモンと大和田ルイ。デッキは破棄が進み残り2、3枚。

詰みのように見えますが、キルルートはきちんと残っていて、

①ガオスモンをゲソモン進化
②攻撃プラグインをゲソモン対象としてセキュリティアタック+1
③ゲソモンアタック時効果、アポカリモンのブロッカー効果を破棄し、ブロック不可に。
④そのままリーサルへ

といった形でリーサルルートを確保することに成功しました。ありがとうゲソモン。ありがとうプラグイン。

④インペ

この試合は初手ミスが全てを分けてしまいました。

相手がブイモン育成、3コス大輔登場、効果でブイモン登場でターン終了。

これに対して自分は育成進化、ゲソモン登場で返してしまう。これが最大の間違いで、ブイモンを残すことは完全な悪手であり、ズドモンACEでバウンスするのがマストでした…

その後ゲソモンはパイルドラモンジョグレスで簡単に除去されテンポロス。

ジョグレスデッキは進化元枚数が多くなかなか進化元0枚にできないので、除去に困りそのまま攻め切られる…といった明らかにアグロが陥りやすい負け方をしてしまいました。これは明らかな判断ミスなので反省です。

いかがだったでしょうか。自分もウッコモンを使ってみたくて組んだデッキでしたが、なかなかブン回って楽しいデッキになりました。

しかし、次のパックで黄色がアグロを一掃してくるのでお先は真っ暗です笑
ただ、黄色の母数が減ったときに握ってみると爆速アグロをすることができるので、興味があったらぜひ使ってみてください。

皆様の爆速アグロライフに幸あれ。

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