見出し画像

【デジカ】最強の矛と最強の盾、別に両方もって戦えばよくない?黒ハイカザマザーガイオウの矛盾共闘

こんばんは。風真とマザーを使いすぎて、育成進化ってなんだっけ、ってなってるしばおまです。

皆さん、風真、使ってますか?

今期のぶっ壊れ候補

なんでもブロッカーにできてしまうとんでもない汎用カード。

風真が今日から魔王になったり…

風真が今日からロイヤルナイツになったり…

風真が今日からお母さんになったり…

『ブロッカーあれば文句ないのになぁ…』っていうテーマにとくに制限もなく採用可能なので、発売から2週間も経っていませんが大暴れ中です。

そこで私が今回ご紹介するのが、
黒ハイカザマザーガイオウモンデッキです!
※実質ガイオウモンなので以下ガイオウです(当社比)

なんでまたガイオウモンなのかというと、通常の黒ハイや風真マザーのようなコントロール構築に比べて速度が桁違いに早く、且つ、風真ミラー対戦にも強く出れる構築だからです

その理由はリストを見ながら解説していきましょう。

ガイオウモン(当社比)

こちらが最近自分が愛用しているガイオウモンです。

見ての通り、黒ハイブリッドからの動きが基盤となったデッキで、ブロッカー付与と強制アタック付与で盤面コントロールするのが基本的な動きとなります。

そこに完全体のメタルグレイモンとラピッドモンを合わせることで相手を退化し弱体化、そこをマザーのブロック、もしくはガイオウモンで攻めたてる、のが大雑把なメインプランになります。

なんかここまでの説明であれば、
『あれ?別にガイオウじゃなくてよくない?』
っていうメリットやメインプランだなー、と思う方もいるかもしれませんね。

それならば!

黒ハイとマザーと風真とガイオウである理由を細分化しながら解説していきましょう!

①非ACE構築

そう、まずひとつ目にあげられる理由としてACEを一切採用しない構築にあります。

黒ハイマザーを使っていて、どうしても強制アタック付与に合わせてブラスト進化したくなる時、ありますよね?

確かに決まるとめちゃくちゃ気持ちいいのですが、あとあと考えるとオーバーフロー7ぐらい抱えた爆弾がそこらじゅうにあって、相手としてもメモリータンクとしてそのカードたちを扱うようになります。

自分もオーバーフローケアをした動きを強要されるため、ガクッとゲームスピードが落ちます。それ故に時間切れ両負けになることも少なくありません…。

そのデメリットを取り払う形として、この非ACE型の構築にまとまるようになったのです。

②徐月鈴との兼ね合い

この構築のなかで非常に大きな役割を担う徐月鈴(※以下ユーリン)

2以下3テイマーとしての役割
黒ハイ御用達のマインドリンクテイマー

これだけでもユーリンは非常に優秀なテイマーなのですが、この構築においてはさらに重要な効果も付与してくれます。

そう、それは連携です。

ユーリンの連携・再起動付与の対象はデジ対とX抗体です。

つまりガイオウモンが対象なのです!

もちろんかっこいいからX抗体さ!

そのためメタルグレイモンX抗体やガイオウモンになってしまえば連携付与可能となります。

途中でマインドリンクしてもいいし、黒ハイからの駆け上がりであれば既に進化元にあることでしょう。

そうなれば、隣にいつもいてくれるお母さんに頼ってください。

頼れるお母さん

そうすればDP+15000でDP28000、だいだいのデジモンは消し飛びます。

さらに!
風真を加えると面白い動きができます

例えば、
盤面に風真と黒テイマーがある状態で、
黒ハイブリッド(ユーリン入り)から赤黒メタルグレイモン、そしてガイオウモン(弓)になったとしましょう。

そうすると、面白いことがおきて、
ターン終了時、
①風真にブロッカー・貫通付与
※②(既に黒テイマーがいるならそのまま)黒テイマーがいなければマインドリンク解除 ※場面によって変えてください。
③既にテイマーがいるか、マインドリンク解除したことにより、ガイオウモン(弓)のターン終了時効果解決可能。ガイオウモン(剣)へ進化。
④ガイオウモン(剣)で退化1、進撃宣言
⑤その際、ユーリンが抜けてなければ連携宣言
⑥赤黒メタルグレイモン経由であればアクティブデジモンも選べる
⑦最後にユーリンのマインドリンク解除

そう、ターン終了時に風真を経由することで盤面によっては貫通付与することも可能なんです!

これでDP28000アクティブ殴り貫通3点再起動ブロッカー、という二郎系並みの呪文を唱えることができます。メタルグレイモンX抗体も経由すれば盾破棄も可能。(弓でも破棄できるのでセキュリティ5枚は消し飛びます)

このような爆発的なコンボを生み出すことができるのでガイオウモンとユーリンの相性は最高です

また、2以下3テイマー枠としてユーリンではなく黒太一を採用している型もありますが、今回は採用しませんでした。

たしかにDPアップとドローは魅力的なのですが、どうしても事故要因になるので採用できませんでした。

マインドリンク体でないテイマー、ということが問題で、例え太一と風真が手札にあったとしても、進化する黒テイマーが太一しかいなければ全く動けません。無理矢理動いたとしてもせっかく配置した恒常的なメモリを失います。

そのため、2以下3テイマー、マインドリンク体、連携を持ったユーリンを採用しているのです。、

DPアップを採用しない点に関しては割り切っていて、退化すれば問題ない、と思っております。

16000のインパラACEは一旦無視しつつ、こちらの連携、もしくは退化で落ち着いて対処すれば無問題。

③黒緑ラピッドモンとの兼ね合い

これに関してはガイオウモンというより、ラピッドと風真の兼ね合いの話になるのですが、

今まで、黒ハイマザーのちょっとした懸念として完全体の脆さがありました。aceに繋げたいので完全体で止めるのですが、落ち着いて完全体を処理されれば簡単に突破される懸念点がありました。

そのケアとして黒黄シャッコウモンによる耐性でターンを耐えるという構築もでてきました。
そのなかで、黒緑ラピッドも候補に上がっていたのですが、耐性を得るためには緑のテイマーの採用が必要、という点があって、枠の関係上採用できませんでした。

しかし、現在。

緑のテイマー風真でいいじゃん。

そう、風真でいいのです。
風真がいればバウンス・消滅耐性を付与しながらガイオウになれます。もしレスト対象がいればそこに殴りながら盾破棄なんかも狙えちゃうのです。

完全体をシャッコウモンとラピッドに寄せたカウンター型の記事も書く予定なので更新を期待しててくださいね。

④余談

余談として退化に寄せた理由なのですが、氷装が怖いからです。どうしてもマザーを簡単にとられてしまうので、退化しつつ強制アタックでブロック消滅を狙うのがメインプランとなります。

前述した通り4コス黒太一を不採用にしているので、DPラインが15000超えるデジモンに対しても同様の対処となります。

基本的にバフを捨てて、デバフに振った感じです。

それでは、ガイオウモン(当社比)の方はいかがだったでしょうか。面白いと思っていただけましたら好評の方よろしくお願いします!

動かし方とかもっと聞きたいことがあればどんどん質問ください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?