インカ・ニマ ?

初めまして。簡単に自己紹介をしようと思います。

インカ・ニマと申します。日本、西日本のとある島で生まれ育ち、現在も在住。東洋占術の紫微斗数、南米のシャーマン直伝タロット、人相などを複合的に用いた鑑定を行うほか、シャーマニズムに関する執筆を行っています。


19歳で紫微斗数や陰陽五行論と出合って以降、各種占術や神秘学を追求してまいりました。

同じ頃、海外旅行にも夢中になりました。これまでに40カ国近くを巡ってきました。

渡航先では、メジャーな観光地よりは、いにしえの儀式を執り行った古代遺跡やマニアックな宗教施設や建造物を好んで訪ねました。

旅のテーマは次第に、各地のシャーマン(祈祷師や占術師)巡りとなりました。「あそこのシャーマンはすごい」「手つかずのシャーマニズムが残っている」など、行き交う旅人から情報を集めたどり着いたのが、南米ジャングルのシピボ族の村でした。

集落を代表するシャーマンを訪ね、祈とうやまじない、植物療法を体験。シャーマンの卓越した智恵と敬慕を集める人格に感動し、弟子入りを懇願。無事許可され、1年1カ月の修行をつけてもらいました。

ガス電気水道のないジャングルの中の掘っ立て小屋で暮らす日々。人と交わらず、ただひたすら植物の精霊と一体になるべく、伝統の作法で業を行いました。

修行をいったん区切り帰国。農業の傍ら5年間、アマゾンの作法を守り修行を続けました。その後南米を再訪し、師匠からシャーマンとして働くことの許しを得ました。

インカ・ニマは師が名付けてくれたシャーマン名。修行を始めていまだ10年。若輩者ながら、世のため人のためお役に立つことができればと考えています。

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