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Frontmisson2 Remake クリアと振り返り

今年のGWはほとんど家にいたので。懐かしみながらクリアです。
Remakeでの違和感の多くに関しては前の記事をご覧いただくことにしますが。いろいろ振り返ってみます。

■盾の振り返り
やっぱり「盾」は、Remakeになって強くなっていますね。そして、やっぱり「シールドウォール(Shield Wall)」も結構使えるようになっていました。大型機動兵器も盾に泣くんだなぁ。

さて、その盾を確実に打ち破るには格闘しか(多分)ないはずなんですが、格闘は近接射撃とやりあう場合、先攻スキルが無い場合強制的に後攻になりますよね。その近接射撃武器・盾持ちの敵を相手にして被害を抑えて腕を潰すには包囲してAP0にした状態で格闘を叩き込むしかない・・・。
一方、格闘武器・盾持ちの敵の場合は、パニック状態などのステータス異常系にしない限り、AP0にしても反撃されるので被弾を抑えられない。これはこれで面倒くさい。

PS1版の場合は、同ターン中に数名で攻撃を叩き込めば大抵の敵はそのターン中に落ちるか両腕落として無力化できたような淡い記憶がありますが、このRemake の場合は、近接射撃分は全て防がれて、敵にロクに被弾を与えられず被弾だけもらってしまう可能性がまったく排除できない。まあ、それは逆に味方にも言える事ではあるんですが。

■レベリング振り返り
中盤に、既知の方にはお馴染み、GRで味方に撃って遠距離経験値を稼ぎました。GRは、弾数が3であるスキュア系列の最新版を使いました。

また終盤の対超大型機動兵器戦にて、それとリペアマンを残して無限修理させ格闘・射撃の経験値を何名か大幅に取得しました。

正直ここまでしなくてもクリアできた気もしたのですが、前記事の通り、途中のMAPで、友軍NPCが盾で猛攻を凌いで敵を想定以上に撃破してしまう回がいくつもあり、どうにも経験値足りなさそうで・・・
PS1版では装甲車の群れに囲み上等で無謀に飛び込んだ友軍ヴァンツァーなど、すぐ溶けていた印象があるのですが、Remakeでは数的圧倒的不利でも盾があるだけで、なかなか落ちてくれないですね・・・

■序盤の振り返り
適当にやっていました。基本的には包囲してAPを減らし反撃できない状態から殲滅するだけでした。ほか、Networkから入手したウイットホーンGRは暫く役に立ちました。脚はしばらくの間、初期装備でした。

■中盤の振り返り
引き続き、包囲殲滅していました。中盤で人数が大幅に増えた時期から、最後の1敵だけ残して前述のGRレベリングをしていました。
また、オテル登場後、足は最終面までメンバーのほとんどはオテルほぼ固定にしました。移動力と軽さのため。
オテルの後継機の足は重いので最後まで採用しませんでした。
スキルとしては、ラッキーの攻撃力補正が妙に高く汎用(近・格・遠)である事に気づいたので途中でクリティカルの代わりに入れていきました。ラッキーさえ出せれば、ハードブロウですら十分な威力になるのでナックルやロッドといった格闘武器は途中から、終盤近くの親子イベントで入手できる限定格闘武器以外は使いませんでした。

■終盤の振り返り
敵のレベル・攻撃力・AP・スキルが異様に強化され、通常戦闘だけでなく、包囲無力化もかなり困難になってきました。育成中途半端なメンバーだと、前に出しても殆ど何もできずに被弾が痛いだけだし・・・

最終面のみのセットアップですが、3発撃てるスキュアGR(スキュア系列の最初の弱いGR)を大半のメンバーの肩に装備。複数巻き込むようにして、弱いメンバーが連続発射後、主力メンバーがAPを削りほぼ無力化された相手を安全に殴るようにしていました。
それでも、最終面はやたら攻撃が痛く濃い方の大尉が即撃破されるのは防げず。

今思えば、その前の数面でもそうしてれば楽だったのかな、という気もしますね。

■隠しヴァンツァー2種について
どちらも入手し使いました。
今作は、カッコ悪い方が変にカッコ良くなってしまった感じがしましたね。
ただ、盾装備できるのはカッコ悪い方だけなので、カッコ良い方は、内蔵武器腕と通常腕の方で装備者を分けました。なお、カッコ良い方の足は最後まで使いませんでした。

■エースについて
1名くらい、ALL30を作りたかったのですが、このRemake の初プレイではギリギリ作れずに、近29 格30 遠30 の愛すべきおバカさんが一番レベルが高くなりました。

■最後に
開発元とスクエニさん、文章校正、バグ修正もろもろお願いします!
そんなところでしょうか。

以上。

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