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三災七難と広宣流布:戸田城聖全集4巻第三回築地支部総会:昭和29年9月19日

”御本仏日蓮大聖人様の御出現の根本は『南無妙法蓮華経』という法門によって、日本中いな東洋中いな世界中の人々をしあわせ(注釈:健康平和幸福を含む常寂光の当体の妙理をあらわす)にするためです”

戸田城聖全集4巻講演編P191、第三回築地支部総会昭和29年9月19日 於、東京中央大学講堂、三災七難と広宣流布より

引用はじめ”よくいわれる広宣流布ということについて、一言申し上げます。広宣流布とはどういうことかということを、よく認識してもらいたい。広宣流布をあたかも本山のため、また御本仏日蓮大聖人様のため(注釈:創価学会や公明党のため)にやるように考えるのはまちがいです。
広宣流布は仏様(注釈:仏宝御本仏日蓮大聖人様)の本意であるが、われわれがこれをするのは、これは一国の民衆を救い(注釈:大慈大悲の御利益に浴する事:一切衆生の異なる苦と同一苦の抜苦・大抜苦と(健康平和幸福を含む)万行万善万戒の功徳を納む功徳聚法華の当体妙法の当体蓮華証得の大きな楽しみ譲り与えの大与楽)、各自の現世安穏ということを現すためにやるのです。
御本仏日蓮大聖人様の御出現(鎌倉時代に日本で人間に凡夫地謙下された)の根本は『南無妙法蓮華経』という法門によって、日本中いな東洋中いな世界中の人々をしあわせ(注釈:健康平和幸福を含む常寂光の当体の妙理をあらわす)にするためです。
日本の国が広宣流布(順縁広布)するならば、日本国に災難がなくなり(悪魔教の奴隷国際的組織犯罪シンジケート等のヤラセ災難犯罪取り締まり・疫病戦争飢餓災難退治を含む)、各自はみな安心で楽しく暮らしていけるようになる。そこで広宣流布を、われわれに御命令(御付属・折伏勤行指導を行ずること等を勧められた)になったのです。
いままでも、たびたびこのことはいわれてきましたが、時が来なかったのです。今度こそ、広宣流布の時が来たのです。何をもってそれを断ずるかというと、いろいろありますが。
(注釈:御本仏日蓮大聖人様は、最善のための付属を、建長5年4月28日に、今本時の娑婆世界の本化国主・生身妙覚の上根上機の大聖(一を知って万を察することのできる)法華経守護の虚空蔵菩薩(法華経守護の三世の菩薩の慈天)に妙法の下種最後直授摩頂付属された、建長5年4月28日より、本化国主・法華経守護の虚空蔵菩薩が或障尽くさず寂光に入る南無妙法蓮華経の三昧を24時間あたり8万遍お題目を、現在今日まで(毎時)行じていたならば、地球民族の人類史は違う展開(健康平和幸福な人間社会を先祖の時代に現出等)を見せていたであろう。人類の歴史は、古代一向殺生国起源の悪魔教(金権腐敗堕落災難犯罪犠牲者生贄利益搾取教唆思想)の奴隷国際的組織犯罪シンジケートの(ヨーロッパで王族殺害王位奪い取り・大航海時代の侵略略奪大量殺人奴隷貿易災難犯罪道具とその原料と借金売りつけ・金融罪閥立中央銀行による通貨発行権奪取・指導者層を財力の魔性と暗殺等でコントロール等)計画的犯行により最悪の経過を辿ったが)
一、日本の国が滅びたと同様の結果になったということです。(中略)
この国の終わりになるとき(注釈:大悪時に)こそ、
広宣流布のとき(注釈:大善に転ずる)であります。
二、三災七難がすでに現れている。(注釈:世界の災難は仏陀出現前仏教流伝以前から起きていた)三災というのは、
他国侵逼難(外国からの侵略・現在は指導者が海外の金融マフィアの利益搾取の指導者奴隷として使われている){自界叛逆難(内乱・主権者国民の知恵と健康と命を、金融マフィアが組織させた毒薬療法アロパシー医師会を権威奴隷として使用し、多国籍多臓器神経細胞炎症劇薬処方教唆製薬企業所有者金融罪閥の利益目的等で奪っている)}
物価騰貴(注釈:インフレを行政目標にさせていた、または飢餓等)、
病気の多いということです。

物価騰貴とは、物価の高いときにおいて、われわれの生活の収入と支出の度合いがとれないことで(中略)(注釈:現在は、ナチス型報道機関(報道権力) ナチス型国際機関 ナチス型医療機関 ナチス型研究機関 ナチス型教育機関、海外の金融マフィアの利益災難犯罪目的の、インフルエンザ旧型コロナ等の死んだヴィールスの遺伝子断片増幅PCR検査疫学調査詐欺(遺伝子断片ありで陽性となるが、感染有無は判断できない)・新型ころなかんせんしゃ数詐欺・新型故呂名或賃詐欺等波及の産業停止政策による、経済産業(旅行関連企業中小飲食店パート労働者解雇等による収入減少生活苦による自殺者出来等)

次に病気のことですが、肺病という病気はむかしからあった。
ところが、このごろは医者が一生懸命、病気を製造している。
切らなくてよいものを切り、(注釈:癌の標準治療の内臓機能奪取等)
殺さなくてよいものを殺したりしている。
(金融罪閥教唆ナチス発病学教育の末流の癌の標準治療(細胞毒処方・放射線被爆火傷処方・内臓機能奪取・モルヒネ等神経毒処方による免疫細胞削減波及等感染症罹患と多臓器細胞炎症劇薬処方波及多臓器不全等)による世界中で戦後76年間で治せる慢性病患者から数億人の死体を製造した等)
次に、小児麻痺その他の病がひじょうに多い。お山にいって、こちらから病気の相談を受けるとなると、おそらく四五百人はくると思う。このように、病気が多いから、医者が繁盛している。このように、いま三災はぜんぶ現れています。
法のうえからみると、御本仏日蓮大聖人様が御出現のときは、天台法華はほとんど滅びていた。いま創価学会が活躍するときは、もったいなくも富士大石寺はまさに破滅にひんしている。(中略)(現在は、創価学会の登山会等財力蓄積波及で建物等は回復)
世界に誇る大仏法の衰微の姿は悲しむべき状況です。(中略)法滅の時にあたってこそ、広宣流布の機会なのです。
いいたいことはたくさんあるが、ほんとうに日本民衆を救済し一国を幸福にするのは今です。この物価の高いときに、病人もなく一家が平和になり、また一国が平和になるのが広宣流布なのです。
いま日本をみれば(中略)
いつもいうように、天皇陛下が妙法を信ずるときのことを、御本仏日蓮大聖人様が御在世のとき、ちゃんと予言なさっています。『天皇陛下はかならず信仰する。(中略)』(中略)
この歴史を、天皇は知りませんが、もし知って(中略)
このように、このことでも、日蓮正宗が日蓮宗の正統であり、もっとも大利益あるということが、はっきりするのです。みなさんも、しっかり信心して(妙法受持勤行唱題と折伏勤行指導等)功徳をうけるよう、強い信心をつづけなさい。”引用おわり
現在は日蓮正宗と創価学会は世間上は別の宗教法人であるが、御本仏日蓮大聖人の本眷属の弟子・俗弟子・旦那等であることにかわりは無い。
陰徳陽報御書や松野殿御返事にあるように、互いに常住仏性並びに衆生本有の慈悲心を敬い、異体同心の信心・仏道修行勤行と折伏勤行指導等により、末法時代の初めに地球天体居住の人々への世界順縁広布大願成就の努力精進すべきであります。

”陰徳陽報御書

 いよいよかない候べし、いかにわなくともきかぬやうにてをはすべし、此の事をみ候に申すやうにだにふれまわせ給うならばなをも所領もかさなり人のをぼへもいできたり候べしとをぼへ候、さきざき申し候いしやうに陰徳あれば陽報ありと申して、皆人は主にうたへ主もいかんぞをぼせしかどもわどのの正直の心に主の後生をたすけたてまつらむとをもう心がうじやうにしてすれんをすすればかかるりしやうにもあづからせ給うぞかし此は物のはしなり大果報は又来るべしとおぼしめせ、又此の法門の一行いかなる本意なき事ありともみずきかずいわずしてむつばせ給へ、大人にはいのりなしまいらせ候べし、上に申す事私の事にはあらず外典三千内典五千の肝心の心をぬきてかきて候、あなかしこあなかしこ恐恐謹言。

卯月二十三日    日蓮在御判 御返事”


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