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コロナワクチン接種後死理由 厚生省資料内

新型コロナワクチン予防接種についての説明書から

https://www.mhlw.go.jp/content/000739391.pdf

1)ADE(抗体依存性増強)の可能性
・コロナウイルス感染症(COVID-19)抗体は本来ならウイルスから体を守るものであるが、抗体がウイルスと結合して免疫細胞に取り込まれ、細胞内でウイルスへの感染が促進される。その後ウイルスに感染した免疫細胞が暴走してサイトカインを過剰に放出し、症状を悪化させる。
・コロナウイルスの1種であるネコ伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)において、抗体依存性増強が誘発されることが報告されている。
• ネコにFIPVを経口投与した場合はネコ伝染性腹膜炎(FIP)を発症しなかったが、抗FIPV抗体皮下注射後にFIPVを経口投与した場合には50%のネコでFIPを発症した。
・SARSコロナウイルス (SARS-CoV)感染による重症急性呼吸器症候群(SARS)においても、抗体依存性増強が誘発されることが報告されている。
• アカケザルに不活化ウイルスワクチンを接種した場合、未接種のアカゲザルと異なり、肺胞腔内に抗体依存性増強反応が認められた。

2)感染後に抗体が減少する可能性
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から回復した患者の高い割合でIgGレベルと中和抗体が、感染後2∼3か月以内に減少し始める。
・IgG抗体は、新型コロナウイルス感染後に増加するが、退院約2か月後には無症状者の93.3%(28/30)、有症状者の96.8%(30/31)で減少した。
・中和抗体は、無症状者の81.1%(30/37)、有症状者の62.2%(23/37)で減少した。
・新型コロナウイルス感染症の無症状者では、ウイルスに対する免疫応答が弱い可能性。

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