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日本はいつまでマスク生活続けるのでしょうか?

またまた、BA.5などというオミクロン株の亜系統が日本では流行り
だして、第7波という状態になっています。
陽性者も第6波よりも広がっているようです。

そのため、新型コロナの感染が再拡大する中、政府は「全国旅行支援」
の延期を正式に発表しました。旅行業界の落胆はいかばかりでしょうか?
この業界にかつて在籍していただけにほんとうに悲しいことです。

いっぽう海外では、飛行機内でのマスク解除です。もちろん乗客は
マスク着用派とノーマスク派に分かれますが、キャビンアテンダント
は終始マスクなしで機内を動き回り、ドリンクサービス中も本来の
笑顔を見せているとのことです。

日常生活では、例えばフランスは、マスク着用義務は全面的に
解除され、公共交通機関を含む屋内や屋外ともに、どこでも自由に
マスクなしで過ごすことができるようになっています。
(病院や一部介護施設のみ着用義務あり)

ドイツの6月時点のコロナ対策は、交通機関や医療機関でのマスク
着用のみ。アムステルダムとロンドンでは、早々にマスク着用の
義務は撤廃されていました。

欧米では、マスク着用の義務を明確にしたために解除もあり、オンと
オフも明確にできるということなのでしょう。

日本では、誰の責任においてマスクを外していいのか迷い続けて
いるように見えます。政府の責任のある立場の人が音頭をとって
号令をかけないとマスクを外すことはなさそうです。

ヨーロッパでは、マスク着用に関してほんとうに各国の国民性が
反映されています。高機能マスクを求める厳格なドイツ、列の順番は
守ってもマスク着用は守らないイギリス、適当そうで意外に真面目
だったフランスというように各国の事情は微妙に異なるようです。

日本の場合は、高い安全意識と社会規範、そして恥の感覚の強い
国民性も相まって、どの国の人間よりも日本人がマスクをはずし
にくくなっているのが現状でしょう。?

同調圧力と空気を読みすぎる国民性は、誰かが指示を出さない限り
これからもマスクを外すことがないのでしょう。

それにしてもいつまで続くのでしょうか?
このマスク生活。

いずれにしても換気100%の屋外で、人と話をしない環境ではマスクは
する必要はないのではないでしょうか?

私自身は、新型コロナがパンデミックになる前(笑)から今まで
ずっと外ではマスクは着用しません。
換気の悪いところでは、自主的にマスクをしていますが、免疫力が
落ちていなければ、風邪と同じでコロナウィルスに感染はしないと
思っています。



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