【スト感想02】2020.03.14 A級小倉劇場開館38周年記念公演&ゆきみ愛さん26周年記念イベント

2020年3月14日(土)、A級小倉劇場開館38周年記念公演&ゆきみ愛さんの26周年記念イベントが催された。

寒の戻りというべきか、ここ数週暖かかったのだが、今日の九州小倉は朝から若干の雨混じりの寒さの中にも関わらず、開館前から70名以上のお客様が、待ちに待った記念公演と周年イベントに駆けつけた。

本日の公演の流れは、小倉には珍しく、1-2-2のダブル進行となった。
これは、2019.08頭以来の事のようだ。

A級小倉劇場所属の、ゆきみ愛さんの周年イベントは、3回目終了後のアトラクション時に行われた。
その時点で9時30分は、ゆうに回っていた。

小倉のアトラクション恒例の無料招待券ジャンケンも、野球拳形式ではなく、最後まで勝ち残った方にプレゼントする方式で滞りなく終わり、いよいよゆきみ愛さんの周年イベント。

実は5番目の小宮山せりなさんの演目あたりから、ゆきみさんの応援隊の皆さんが、ロビーでイベントの準備に追われていて、にわかにざわめき出していた。

すでに3回目の時点で、立ち見が出るほどの超満員の中、イベントの司会進行は、20年来のゆきみさんのフアンの方(2人組の眼鏡をかけてない方)が務めた。

元来、ここ小倉で周年や誕生日週のイベントが行われる事は稀で、ノウハウも少ない中での周年イベント、しかも超満員の中での司会進行。
側から見ても、かなり緊張が手に取るようにわかった。

フアン代表の方からの花束贈呈と挨拶があり、「26周年を迎えられ、踊り子さんの中でも指導する立場とは思いますが、お身体大切に長くステージに立ってください」と挨拶。

続いて、踊り子さん代表で黒井ひとみさんからの祝辞と花束贈呈の後ケーキが登場し、二本の明かりが灯ったローソクの火に息を吹きかけたと同時に、会場から一斉にクラッカーが鳴らされ、その後ゆきみ愛さんの挨拶が始まる。

たまたま、初めて劇場に訪れていた若いお客様相手に、「普段のステージでは、こういうイベントはやらないんだけど、タレントという職業柄、こういうお祝いイベントがあるんだょ。滅多に見れないからたのしんでいってねっ」
(※「自分でタレントと言ってんじゃん笑」と、他のタレントさん達からツッコミを入れられてたが)

また、「26周年を迎えたが、まずは30年はやる。それから先は身体が許す限り…」と決意を述べられた。

最後は、踊り子さんがケーキを囲んでの記念撮影、観客の皆様への合同ポラタイムで、イベントは終了した。

劇場に入る階段や劇場内には、踊り子さんやフアンの方々からのお祝いの花が所狭しと並んでおり、お祝いムード一色の劇場。
フアンの方々主導の周年イベント、ゆきみさんとフアンの方々の人間関係ができているから故に、素晴らしいイベントができたのだなあと痛感した。
素晴らしいイベントを拝見でき、感謝。

なお、A級小倉劇場38周年記念公演は、3月10日まで行われておりますので、お時間がある方は是非劇場へお越し下さい。

(香盤順 順不同)
ゆきみ愛 黒井ひとみ 鈴木千里 
ALLIY 小宮山せりな