見出し画像

“ひろママ”は地方にも必要なのか!?

こんにちは!ひろげよう!ママインターンプロジェクト事務局のYです。

先日、ひろママPJに連絡をくださった、高知県土佐郡土佐町議会議員の鈴木大裕さんとのミーティングにオンラインで同席しました。

これまでママインターンを募集したいと手を挙げてくださる議員は、都市部か都市のベッドタウンの自治体の方だったのでちょっと異色の方でした!

これまで参加してくださった議員の議会には(当然)女性の議員がいます。そして、その中で、子育て中のママの声を区政、市政に届けたいという思いを持っている議員の一部が、ママインターンを受け入れたいと思っている。私は、ひろママに関心を持って参加している議員に、そういう認識を持っていました。

漠然と、地方では、政治は男性のものという考えが強く、女性の政治へのハードルが高くなるのかな、政治への関心も低いのかな…と思っていました。ママインターンの仕組みは、そのままでは地方のママには受け入れられないのでないかと。

ところが、鈴木さんは、そういう地域にこそ、ママインターンの仕組みが欲しいのだと言われたのです。鈴木さんの町では、現在48歳の鈴木さんが最年少議員。女性議員はゼロ

全国の地方自治体には、女性議員や子育て世代の議員がゼロのところも数多くあるそうです。そこに暮らすママ達の声を政治に届けたいと思う議員達が、このひろママPJの仕組みを使えば、議員個人とママ達という関係性だけでない、全国的なママインターン同士、議員同士のつながりがうまれます。

ママ達は、オンライン交流会やコミュニケーションツールで、さまざまな自治体の取り組みを知ることができ、自分たちの取り組みを発表し意見交換ができます。色々な視点やバックグラウンドを持った議員やママインターン達と交流し、互いに学び、共通点を見付け、違いを楽しむ関係が出来るでしょう。

そして、実は地方や海外に住むママからのママインターンプロジェクトへの応募も増えてきているのです。学生、社会人時代に都市部で生活し、地方や海外に移住、転居されて、気軽にくらしをよくするための話をできる環境がないことに危機感を持ち、ママインターンプロジェクトを見付け応募してくださっている方も!(いや、これは日本全国共通の話かもしれませんね💦)

ひろママプロジェクトの存在が少しずつ広まってきている今、新しい芽を大切にしながら、今の活動も固め、ひろげていけるよう、事務局もがんばりたいと思っています。ひろげよう!ママインターンプロジェクトを末永く応援いただけると幸いです♪

ママインターン3期生の募集は、12/20まで!

気になった方は、ぜひ下を読んでエントリーしてください。

ご応募をお待ちしています♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?