副業解禁時代に最もオススメできる一冊


年子序列・終身雇用の崩壊とコロナ禍も相まって、
最近は副業解禁の流れがどんどん来ています。

ググってみると、副業を解禁している起業の一覧を見ることも出来ます。

そこには大企業の名もあり。
時代は常に変化していきます。

昭和・平成のように企業がいつまでも面倒を見てくれる時代から、令和は個人の力が試される時代となって来ているように感じます。


あと数年後には、
皆が副業に取り組むのが当たり前の時代が到来するでしょう。


私自身も、会社員として10年ちょっと勤務していますが、特に副業は意識していませんでした(現在の会社の規定では副業禁止)


一応資格は持っていますが、やはり収入源が一つであることは長い目で見ると怖いですよね。
これからの新時代に、そのような博打の状態で生きるのは不安なため、副業に乗り出そうかと検討。


本屋に行って様々な副業本を読みましたが、
その中でもオススメの一冊を今回紹介します。


タイトルは
「特別なスキルがなくてもできる 月収+10万円 こっそり副業術」
(記事下にリンクあり)

著者は土谷愛さんという若い方。
著者の紹介欄を見ると、内気な性格で就活では約100社に落ちて、やっとの思いで就職出来たとしても、その性格から売り上げはビリ。
(内気な性格なのに、就職先は営業職だったようです 笑)

しかし、あることがきっかけで自分の強みを見つけ、その後は営業成績トップとなりました。ブログやSNSもされており、現在は起業されているようで、世間一般で言うと間違いなく成功者の部類に入ります。


約190ページある書籍ですが、内容は非常に簡潔にまとめられており、普段本を読まない方でも読める内容となっています。


レビューで最高評価が目立っており、もしかしてサクラがいるかも!?
と最初は思っていましたが、読み進めていく内に、高評価で間違いない内容であると感じました。


タイトルにもある「こっそり副業術」とは、
会社にバレなくても副業が可能だということ。


最近は副業を認める会社も増えてはいますが、まだまだ少数派。そのような状況で大々的に副業をやっていますと言える方はまだ少ないと思われる。
私のように、副業をしたくても会社の存在を気にする方は多いでしょう。
その助けになるのが本書。


私が思う本書の特徴を以下に記します。


・副業というハードルを出来る限り低くできるように、具体的な手順が示されている。
→読者が迷うことなく実践できるように工夫がされている。


・豊富なワークがあり、それらを埋めることで、自然と商品が出来上がってしまう仕組みとなっている。
→読みながら商品作りまで取り組める。


・自己分析を使った自分の強みの発見
→商品作りの前提は、自分の強みを活かすことである。そして、強みを発見するためには自己分析が必要だと主張。自己分析のプロである筆者曰く、強みが無い人は存在しない。自己分析のワークもあり、自分では当たり前と思っていたことが、実は強みであると発見できる。


・商品を出品した方のエピソードがある
→いざ商品を出品しようとすると、自分には何も無いと尻込みしてしまう方は多い。本書では、自分には何も無いと思っていた方の出品までのエピソードがあり、自分の当たり前が他人にとっては当たり前では無いことが実感できる。これから副業を始める方にとって、勇気を与えてくれるものである。


・各スキルシェアプラットフォームの特徴と紹介
→副業として開始するには、スキル等を売買できるプラットフォームを活用するのが便利。現時点で世に出ているプラットフォームを把握し、自分に合ったものを選ぶように出来る。


以上が本書の特徴だと思います。


それ以外にも売り上げを伸ばすコツなど、初心者や売り上げが伸び悩んでいる方のつまずきやすいポイントを解説しており、かゆいところに手が届く内容となっています。



読んで頂きたい方、ターゲットとなる方

・会社にバレないで副業を始めたい方
・副業に取り組みたいけど、何からすればいいか分からない方
・副業として取り組んでいるが、売り上げがイマイチで改善したい方
・副業から開始して、いずれは起業を目指してみたい方
・自分の強みを見つけて、人に感謝されながら、毎日を笑顔で仕事に取り組みたい方


コロナ禍で生活保護の申請や収入が激減した報道を目にしますが、やはり一つの収入源だけに頼るのは危険であると皆が思っている。そうすると自ずと副業に行き着く訳であるが、いざしようと思っても、いきなりはハードルが高いですよね?


本書は、そんな方の助けに大いに役立つであろうと思います。
本書の内容を実践することで、あなたの生活に喜びと潤いが生じることを願います。

私も早速、取り組みます!




頂いたサポートは、より良い育児を実践するための費用に充てたいと思います。これを通して子供の教育を、親を、日本を良くしていきたいです。よろしくお願いします。 twitterも活動中です。https://twitter.com/futakomi