まずは外郎売ろうか?

拙者親方と申すは〜ってやつ。

高2から初めて、今が大学4年なので、およそ5年くらいやってます。

一週間、一ヶ月、半年、一年くらいのスパンで、続けていると結果が感じられる。

続けるが吉。

だいたい、同じ箇所で甘くなる。

練習方法→録音してけばいいんじゃね?

録音しては聴く。これが一番、練習になると思う。

録音しないよりは、した方が効果出るし、上達時間の短縮に繋がる。

慣れないうちは自分の声恥ずかしいと思うけど、聞いてりゃ慣れる。

そもそも、外郎売練習する人って、人前で声使う仕事するんだから、人に聞かせて恥ずかしくない声作るのが目的。恥ずかしがってないで声出せやー!

ま、恥ずかしいのは最初だけよ。自分で聞いてりゃ慣れてくるし、人に聞かせたら効果は2倍以上。

読み方→アナウンス読み、口上っぽくとか、いろいろあるよ

アナウンサーのように抑揚をつけない、一定のスピードで読む。とか

本当に目の前にお客さんがいるみたいに想定して、言葉の意味をちゃんと考えて伝えようとする読み方にもできる。

目的を持って練習することが大事よね。

外郎売の仕方とか、個人的にはないと思うよ。目的持ってれば、別に読み方なんてどうでもいいと思うの。そもそも、外郎売自体、現代では使われていない言葉使いなので、現代に生きる我々では言葉を正しく認識しようたって無理なのだ。そういう練習がしたいなら、現代人でもわかるような訳でなければならない。と私は思う。

外郎売は5分程度

最初のうちはもっとかかると思うけど、慣れたらだいたい5分くらいだと思うんよ。

これを、最初だったら1日2回ずつくらい繰り返していく。

俺は今では、台詞を読む前に口を慣らす為にやってる。

1回目はナレーション、2回目、3回目は口上っぽく、ってな感じで、3回くらい繰り返すと、めちゃくちゃ口周りが動くようになるよ。

できたら、暗記しとけ

できたら、でいいけどね。暗記すると、文字読めない場所でも練習できるようになるよ。

暗記したら、次は意味を調べとけ

暗記できるくらいのレベルになったら、次は、外郎売がどういう口上なのかって意味を考えながら喋れるようになるといいね。

わけのわからん文字列をしゃべるくらいだったら、漫画でも読む方がいいんじゃないかという意見もあるそうだよ。

つまり、同じ文章を読むのでも、意味を理解してるのとしてないのとでは、効果が違うということ。

レッツ、外郎売!

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