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思い出のシネマ

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これまで観た思い出の印象深い映画や新しい感動した映画をレポートしてます
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#トム・ハンクス

映画『オットーという男』

4.5点  泣かせてくれたので、この点数は個人的にかなり加点していますが、いい映画でした。 知らずしらずのうちに泣いてました! きっかけは主演がトム・ハンクスというだけで観た映画でしたが、めちゃ良かった。 トム・ハンクス演じる町一番の嫌われ者オットーは孤独な初老の男 彼は最愛の妻に先立たれ、死のうと思ってもなかなか死ぬことができません そんなとき彼の家の向かいに偶然引っ越してきた おせっかいな一家の出現から物語は急展開 ネタバレになるので ストーリーに関しては 詳

映画『幸せへのまわり道』

4.7点 実話に基づいたいい映画 この点数は個人的にかなり加点していますが、いい映画でした。 サラッと観ると普通のヒューマンドラマですが、普通でないのは、1968年から2001年にわたって放送された長寿番組の司会者フレッド・ロジャースをトム・ハンクスが演じている点。 その語りや表情(特に眼差し)が超一級! 『ウォルト・ディズニーの約束』のディズニー役の彼の演技も良かったけど、今回は何か特別のものを感じた。 それはきっと今の私が必要としていた何かがこの映画にあったかもしれない。