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【直観読書レポート】"つまずき"と"再生"。そして、"愛"。

2月から始まり、週に1回集った【エナジーワーク】と「新しい時代の教育」を題材にした【直観読書】の講座。先日、最終回の講座が終わりました。このnote記事は、その講座を受けたレポート記事で、今回で私の連載10回目、最終回です☆彡

1.自分と他のエナジーを識別する

グラウンディング瞑想では、不要なエナジーを流す作業ができて、パッパ、パッパ流すような爽快感がありました。対象が”何か”はあまり気にせずできる感じでした。

一方で、クラスでエナジーを見る実践をしていると、あるエナジーが揺さぶられる瞬間がある(意識化されるライトアップ)というか、【それが”何”であるか】【心身では自分と思っていたものが想念レベルでくっついていただけ】に気付くことが多くなりました。

なので、こんなエナジーがあるんだと発見しながら(時に、心がためらったり、時間がかかったりするのだけど)、流すような感じでした。

かくれみのエナジー1

※この記事に出てくるイラストは脚色してます。今回習った、エナジーワークではイメージ(絵)を見るのではなく、直観レベルのエナジーを見るものでした。イラストは、私の脳内変換で、遊び心♪です。

2.つまずき「私、もしかして見えないエナジー」

エナジーを読むクラスの時、私の場合、序盤から中盤にかけて、徐々に見え方は変わって、だんだんボヤァッと分かりにくくなってきたので、不安になった時期もありました。

そして、なんと、その不安なエナジー【私、もしかして見えないエナジー】を夢の中で見てしまいました(笑)

見えないよエナジー

「夢にまで、うなされたくないよ~。やかんから湯気が出てたの、見えちゃったよ~」と苦笑い。
「ここはやっぱり基礎錬だ」と思い、グラウンディングの練習に励もうと気持ちを持ち直したら、今度は、別のところがおろそかになって…、ってこともありました。

3.『新しい時代の教育』の対話。
私が響いたキーワードは、「自分をゆるす」~破壊(つまずき)と創造(再生)~

9回目の講座では、秘教本『新しい時代の教育』の中から、響いた箇所を対話するというクラスでした。

私が一番気になった箇所は、「赦し」に関する箇所で、言葉にできないけど、強く感じるものがあったのです。

「"破壊と創造"とはいうけれど、その(破壊の)渦中では、傷つく・傷つけられたが印象的で、その後に、それぞれが(創造の)道を歩んだとしても、わだかまりが残っているような…そんな経験が何度かあって…許しの手紙を書いたらいいのかな…」って伝えたら、

一緒の対話グループだった方が、「破壊と創造」を「つまずきと再生」という言葉で表現して下さって、教育・子どもの場面でも想起しやすくなりました。

そして、講師のひろさんも同じグループでしたので、「エナジーワークをしていると、自分をゆるしていない人が多いって気づく」という風に、今までの海外・日本での経験を基にコメントを伝えて下さいました。

そっかぁ、私の場合、キーとなるのは「自分へのゆるし」だったんだぁ、
自分をゆるしてなくて、殻に閉じこもりたくなってたんだぁ


って、気づくことが出来ました。

殻に閉じこもりたくなるエナジー

ありがとう。精一杯だったね。もう大丈夫だから。バイバイ、さよなら~。

そして、ひろさんの話しによると、エナジーワークで手放しを進めていくと創造性のスペースが空くんだそうです。そうした浄化は、初級編で学べるのかな?!


▼「ゆるす」引用箇所

3.赦す能力の認識
赦しとは本質的に、サイキック的な線に沿って個々の人間が互いに与え合う過程であり、神の意志の特質である自己犠牲という初歩的な表現でもある。したがって赦しはモナドの生命、つまり意志に関連しているが、今のところ全く誤解されている。
それは実際には、統合の感覚、つまり同一化の感覚、「一人はみなのために、皆は一人のために」という感覚である。…(略)…
それはまさに生命そのものの息吹である。つまり、すべてのものを、すべてに対して、すべてのために与えるということである。

▼前後の文脈をまとめたものです。でも、あまり読み込めてはいないので、誤読もあるかも。ご興味ある方は『新しい時代の教育』の第四章をご覧ください。

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破壊について書かれている箇所もあります。
「私がグラマーやイリュージョンにひかかっていたのは分かってきたけど、では、神聖な事実って何だろう?どんな意味があったんだろう?」

破壊には二種類ある
一つは、生命の目的を全く理解していない人間が行うもので、利己的な欲求、権力への愛着、憎悪に駆り立てられて、盲目的に無知なまま行動する人間が行う破壊である。

もう一つは、しかるべき時に魂が許す破壊であり、内在の生命が新しい表現体を求めるとき、破壊が行われる。したがって、大計画の守護者方が許す破壊は数多くあり、その破壊の結果、多くの悪が善へと変わるのである。世界の苦悩を感知する力は偉大な聖なる特性である。
しかし、それが情緒的なとき、解釈は分離的になり、パーソナリティーに焦点化した結果、グラマーやイリュージョンへと発展して、本当の問題点が曖昧になり、神聖な事実が見えなくなるのだ。

4.創造といえば…始まりの前に。(宣伝です)

私が直観読書を受講しようと思った動機の一つとして、
「書かれた文章からもエナジーを読めるようになりたい」
「情緒や想念/思考レベルよりも高い階層…直観(ビジョン・インスピレーション)レベルの情報を描けるようになりたい」
というのがありました。

というのも、1年半くらい前、地元岡山でお世話になっている、自家農園「フラワーレ」レストランのオーナーシェフであり、"見えない世界のお話会゛を毎月開催されている秋山さんが、「インスピレーションを紙(メモ)に書いているのだけど、これを見える化できる?」って声をかけて下さったことがあったのです。

でも、その時の私は、文字からはエネルギー的な情報を受け取れなくて、対面のお話会に参加させてもらって(お料理つきで「場」がほんと素晴らしいです)…ということがありました。

なので今回、「直観読書」というキーワードをみた時には、これだ!と直観(笑)があり、受講しようと決意しました。

そして、決意した直後に、秋山さんからご連絡があり、今度、本を出版するので、見えない世界をイラストにしてほしいと声をかけて下さったのです。

まさに、ご縁とご縁が繋がり、糸が撚りよりより…とされてる感があります。

▼ビジョンなどイラストを担当しました。ご縁に感謝です。
新しい未来の創造~奇跡体験から見えてきた!「世の外」の世界と常識を超えて生きる方法~』
自家農園レストラン「フラワーレ」オーナーシェフ 秋山誠さん著
お写真は、奥様の真由美さんとご一緒に、ご自宅のハーブガーデン「創造の庭」で。ここもステキなんです。

秋山ご夫妻は、日常生活をとても大事にされてらっしゃる方々で、この本を読んでみると、「家庭という場からも創造ができるんだ」「誰でも今いる地域でできるんだ~」って思えてくる本です。

秘教の用語でいうと、グループ意識、神の特質の意識、真我、意識の進化、意味の世界、調和の第四光線…あたりでしょうか。この原稿を読んだ直後は、秘教心理学の第二巻がスラスラと読めました。

私にとっては、始めてのイラスト担当で至らない点もあり恥ずかしいのですが、秋山さんの言葉は、日常で使う用語でとってもわかりやすく、それでいて奥域があるので、ぜひ☆彡

仲間と一緒に創造活動へと向かいたくなりますよ~。

5.そして愛

『新しい時代の教育』に興味を持たせてくれたのは、娘ちゃんがきっかけでした。
彼女は、(4歳くらいの時)、私に水色のような愛の光をはじめて感じさせてくれた人です。

喜びの白い蝶リメイク

※当時、感じたイメージ。下書きしてあったのを、今回、描きなおしました。

「その光の中で、光をみるであろう」

一人ひとりが"光"を当ててくれているところに、私も関心を持つことで、私も光を見ることができました。

感謝します。

▼エナジーワークを伝えて下さっているグループ

▼対話で用いられた秘教本『新しい時代の教育』アリスベイリー著


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