REUNION

「わたしの青春で人生で原点で頂点です」


1年3ヶ月前のドーム公演が終わったあとに書いた言葉。
その時の自分の素直な言葉。
なんの嘘もない。


唯一飽き性な自分が好きでい続けられているもの。
わたしの一部。
飽きることなんて
興味がなくなる日なんて
絶対にこない。
永遠に好きの1番前の1番上にいてくれる。
人生にずっと寄り添い続けてくれる。


だったはずなのに

この1年3ヶ月
少ない情報となかなか出ない新曲。
ポルノが2人でいることが見れないフラストレーション。
それに反して毎日新しい何かが更新される別の好きなもの。

わたしの中のポルノは少しずつ少しずつ色が薄くなっていっていた。
あんなに楽しみにしていたDISPATCHERSも時間がある時になんて言ってなかなか見なくなった。
毎日聴いてた曲もたまにシャッフルで流れてくるだけの曲になった。
ファンクラブも年会費を払いそびれた。(これは完全にわたしのミス)

そんな中での今回のライブ『REUNION』
休みの関係もあるけど申し込もうともしなかった。
配信チケットを買うのも悩んでしまった。
だけど
もし今回チケットを買わなかったら
今のポルノを見なかったら
わたしの中のポルノは完全にいなくなってしまう気がした。

アーカイブ配信が終わる当日
時間ギリギリにやっと再生した。

どういう感情からきてるのか自分でもわからないけど気付いたら号泣していた。
久しぶりに会えて嬉しい涙?
やっぱり大好きの涙?
飽きたなんて言ってごめんねの涙?
ライブに行きたいの涙?
たぶん全部。
わたしの好きなポルノはそのままずっと好きなポルノのままそこにいて
この世界の状況と自分たちなりに闘っていた。
曲の感想もきっとあるはずなのに
出てくる感情は好きだけだった。




昭仁さんのMCドキッとしたな。
都合のいいファンでごめんね。
だけどやっぱりわたしもポルノと一緒に遠くに遠くに行きたいや。
歯車の1つでいたいや。
早くライブに行きたい。
ライブで笑って泣いて歌って
終わったあとに「ポルノが好き!」ってヘラヘラしながら言いたい。
これからも勝手によろしくさせてね。

なんて言う忘れたくないけどTwitterに収まりきらなかった話。

#ポルノグラフィティ #REUNION