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【竹原信一】反ワク陰謀論ブログ市長

竹原信一

(無所属)鹿児島県
陰謀度 5 ★★★★★

【陰謀要素】
・独裁政治 ・不正選挙陰謀論 ・反ワクチン ・コロナ陰謀論
・反財務省 ・反原発 ・マッドフラッド ・明治天皇すり替え説
・ユダヤ陰謀論 ・北朝鮮ミサイル陰謀論 etc…

【マネタイズ】
・市議会議員

【関連陰謀論者】
黒木紹光 ・能勢誠

【メモ】
◆1959年3月7日生まれ
◆1983年 防衛大学校卒
◆鹿児島県 阿久根市議会議員(2005年~2008年/2015年~2018年/2019年5月~2022年12月/2023年5月~)
◆鹿児島県 阿久根市長 (2008年~2010年)


■ 独裁市長

竹原信一は鹿児島県の阿久根市で市長経験を持つ市議会議員で、市長時代の独裁っぷりは全国放送でも取り扱われていたほどだ。
竹原元市長は強権を発動して民主主義を無視するかのような独裁政治によって市政を私物扱いしていたことで、たびたび糾弾されていたのだ。

市長時代の竹原による暴虐っぷりを並べると、
・市の全職員の給与明細を公表したり、
・市職員の不当人事を断行したり
・「ブログ市長」とあだ名されるほどの自身のブログで「阿久根市議会で最も辞めてもらいたい議員は?」とアンケートを取ったり、
・市の体育協会理事会長は市長が就くべきとゴネたり、
・障害者に差別的発言をしたり、
・メディアからの追及を避けるために不当な報道規制を敷いたり、
・裁判官の給料(とされるもの)一覧を公表して名誉毀損を行なったり、
・『アートの街あくね』事業では著作権無視でキャラクターを無断使用したことで罪を問われて開き直って見せたりもした。

そりゃ、そんなことばっかやってたらリコールされるって、、、
という横暴の限りを尽くした竹原元市長は、再選を狙った市長選挙で落選。それについて竹原は、「市職員を敵に回して不正選挙を行なわれたせいで選挙に負けた」ということを、2023年になっても言い続けている。▼▼

それでも現職市議会議員となっている竹原が選挙で当選しているのは、声のデカい竹原の単純明快な反体制ポピュリストぶりを推す層や身内に支えられているからなのだろう、と思わざるを得ない。
竹原の選挙当選が許されてしまうのは、民主主義による「地方自治体選挙の穴」と言って良さそうだ。


■ 陰謀論元市長

さて、竹原の市長時代の話しも凄いが、そんな元市長が陰謀論にハマっていたという事実にも驚かされるだろう。
例えばこれだ。▼▼

エイズウイルスは、一般に言われているように、猿の病気を起源としているのではなく、大量殺人のために、人工的に作り出された生物的物質

(出典:wikipedia 竹原信一#陰謀論

▲▲ まあ、竹原の主張する陰謀論は基本的に受け売りだ。
そして自分に直接関わる陰謀論も唱えている。▼▼

▲▲ 市政において民主主義を無視して独裁的な振る舞いに至ってしまった竹原がこれを言うのは矛盾でしかない。

その同時期に竹原は「国際金融資本」というワードを出してユダヤ陰謀論を語っている。▼▼


■ 歴史修正主義

竹原はマッドフラッドを信じて、「江戸時代以前の歴史はウソである」と主張している。「ネットde真実」▼▼

現実に目を向けるのがツラいのか、マッドフラッディスト竹原は歴史を修正したがる。
日本が日露戦争で勝てたのはイギリスが裏で糸を引いていたためらしい。▼▼

『明治天皇すり替え説』も信じている竹原。▼▼


■ 反ワクチン コロナ陰謀論

そんな竹原は反ワクさんであり、幾度にもわたってコロナ陰謀論を唱えている。▼▼

竹原のこの陰謀論は今に始まったものではなく、「WHOによる人口削減計画」のような、コロナ陰謀論に似たことを10年以上前から発信していた。▼▼


■ 反財務省

財務省を嫌うあまり、財務省陰謀論を唱え続ける竹原。▼▼

そんな「反財務省」竹原は、輸出取引の際の消費税還付金を問題視する陰謀論YouTuberの動画に同調するかのようにポストしている。▼▼

▲▲ こんな動画を拡散するぐらいに不勉強な人物が市長を務めてたんだよ~


■ 反原発

竹原は原発陰謀論を信じる反原発である。

https://twitter.com/takeharasinichi

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