衣菜俊の案件獲得コンサル生へ向けて

動画編集者の皆さんこんにちは☀️

衣菜俊でございます。

今回は皆さんに私が体験した動画編集界隈の実態についてお教え致します。

動画編集界隈の実態

まず、前提として私のコンサル生には5000円未満の案件には手を出させません。これは営業文の添削が終わったあとの話になりますが、営業先のコツも教えて行きますので、ご安心を!

そこで、何故5000円未満はダメなのかというと、YouTubeを作る組織の末端の末端である可能性が高いからです。というか、ほぼそうです。

どういうことかというと、YouTuberの下で働く映像制作会社があります。その外注先であるディレクターのチームがあります。その外注先であるディレクターのチームの外注先で...という感じでどんどんと外注されて行く連鎖の末端になっているわけですね。

何故末端じゃだめなのか?

じゃあ何故この末端じゃだめなのか。それは大きくわけて2つの要因があります。

①制作する動画のクオリティ

ひとつ目は制作する動画のクオリティに関してです。末端の編集者は動画のクオリティをどこまで求められるでしょうか?


正解は、1番上の映像制作会社と同じ基準までです。

そんなわけないじゃんって思うかもですが、これがリアルです笑

各ディレクターは確認はするものの、修正や提出された動画を参考に作り直しとかはやりません。全部下請けがやります。なので、末端の編集者が作った動画をディレクターに提出→そのディレクターが自分が入っているチームのディレクターに提出→……→映像制作会社→YouTuberという流れになるわけですね。この間で修正が入ったら、末端までまた戻ってくるというのが基本です。

つまり、映像制作会社の取り扱う動画も末端が取り扱う動画も基本同じものなわけです。(もちろん例外はあります)なので、当然求められるクオリティも同じ物が求められます。逆にいうと指示書や参考動画通りにTTP出来る技術さえあれば、基本はどこに営業かけても大丈夫ということです。


②制作動画の納期

次は納期についてです。

もうお分かりかもしれませんが納期は末端と映像制作会社どちらの方が短いでしょうか❓


当然、末端の方が短いですよね💦理由は簡単です。各ディレクターが確認するために納期はだいたい1日前とかに設定しますので。そのため大元の映像制作会社が納期を1週間で出したとしても、末端には3日や2日の納期で降りてくるわけですね。

そうは言っても、どうやって末端かどうか判断するんだよって思った方いるかと思います。

安い単価に注意

そこでカギとなっているのが単価です。末端かどうかの判断は単価で大方判断出来ます。

ここまで読んできた方ならもう分かると思いますが、理由は簡単。各ディレクターが中間マージンを抜いていくからです🥲

最初は単価2万円の動画も末端に来る頃には抜きに抜かれて3000円とか2000円とか

正直5000円ですら安いです。抜かれまくってます。ただ、皆さんの目標とする月5万円を考えたら許容範囲かなって感じです。

単価は安いのに、求められるクオリティは同じで、更には納期は単価が安ければ安いほど短い。これが動画編集界隈の現実です。


この現実に直面する前に知ることが出来たあなたはラッキーです😆まずは案件獲得の為にササッとポートフォリオをTTPして、営業文も作り、月5万円の収入をもぎ取りましょう✊


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