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【✨ローズステークス✨】~予想・買い目・見解~

ローズステークス~予想・買い目・見解~
※9/14 19:30 前日予想
【最終結論】
→3番手評価をクイーンズウォークに。勝ち切れるイメージが沸いたのは上位の3頭。

中京芝左2000m(Bコース)15頭立て

【予想🏇】


◎1カニキュル
○15レガレイラ
▲2クイーンズウォーク
×5タガノエルピーダ
☆9ラヴァンダ
△8ラビットアイ

【買い目🎰】


◎○▲→◎○▲×☆→◎○▲×☆△ 3連単
◎→○▲×  馬連

【見解📝】

『本命』◎1カニキュル


・秋華賞出走の為にも何とか権利を取りたいカニキュルを本命とした。
前々走のフローラSは最後方から上り最速で迫ったものの3着まで。後方からの競馬となったが最後の末脚は目を見張るものがあった。前走の1勝クラスでは古馬混合でありながら快勝。タイムも優秀。2、3着馬はレベルも高く評価できる。特に前走のフローラSの掲示板組はレベルが高かった。当然、そのレースで好走しているこの馬の能力も高いと評価している。
フラワーCの走りからこの馬のベスト舞台は2000mが最も適した舞台と見ている。関東馬であるが得意の左回りを選択してきた。戸崎騎手もわざわざ継続騎乗で中京に乗りに来てくれる。枠順、騎手の中京経験、輸送、状態など不安点はいくつかあるがこの馬のポテンシャルを評価した。

『2番手評価』○15レガレイラ


・初の牝馬限定戦に出走。2歳冬の牡馬G1を制覇しておりここでは格が違うか。
前走の、ダービーでも先行勢が掲示板や上位を独占する中、この馬は唯一5着に検討。展開やポジション取りは全くと言っていいほど不利な状況でも最後の上り(33.2)だけで5着。1着馬には離されているものの2着馬とは0.3秒差と大きく離されていない。前々走の皐月賞でもレコード決着となったように前有利のスピード馬場の中、最後方から最後の直線にかけての競馬で6着。この時も上り最速を記録している。
牝馬との力の比較はわからないが実績だけ見れば能力上位は間違いない。秋初戦の牝馬限定戦では落とせない1戦となるだろう。今の時計の掛かる馬場もこの馬にとってはプラス材料。大外枠を引いたことにより競馬もシンプルで問題は差し切れるかどうかだけだ!

【3番手評価】▲2クイーンズウォーク


・春の雪辱に向けてここが始動戦のクイーンズウォーク。
前々走の桜花賞は距離も短く馬込みを上手く捌けなかった。オークスは内枠で先行し強敵相手にしぶとい競馬。最後は3着馬にクビ差で敗れたが差のない競馬。
今回の2000mの距離短縮はプラスに働きそうでここも前走のように先行する競馬となるか。スライドが大きな馬で馬群に包まれるよりは伸び伸び走ってほしい馬だが不運にも3戦連続で内枠。希望は中~外枠で中団外から直線勝負を出来る競馬をしてほしかったがこの枠がマイナス材料ではある。
それでも地力は上位で秋華賞に向けてもここはしっかり競馬をしてくるだろう。川田騎手も1週前に乗りに来ている様に勝負気配も高い。

【4番手評価】×5タガノエルピーダ


・前走オークスは案外であったが、ここで巻き返したいタガノエルピーダ。
前走は、向こう正面から馬がやる気を失って終了。今まであんな姿を見たことが無かった。
前々走の忘れな草賞では少数頭ではあったが大きく離れた逃げ馬がいる展開の中、中団で脚を溜めて4コーナー手前で徐々にポジションを上げていき押し切る強い内容。チューリップ賞では大外枠が響いて4着の惜敗。
この馬はしっかりとスタートを決めて先行から押し切る競馬がいつも安定して出来る点だ。前走の2400mは距離の問題もあると思う。今回は前回より400m短縮となりこの馬にはプラスに働く。5番枠をゲットしたこともこの馬にとっては絶好で中京を得意としている幸騎手とのコンビで面白い存在だ。

【5番手評価】☆9ラヴァンダ


・前走、オークスからの出走。前走は、この馬にとっては距離が長く見直し。この馬の最大のチャンスは秋華賞でここは是が非でも権利が欲しい所だ。前々走はフローラSで、2着と好走。内枠を活かしての競馬で馬群をわってからは良い脚で伸びており力のある所を見せてくれた。散々言っているが、フローラSのメンバーでの2着は立派。
血統的にもシルバーステート産駒の距離短縮は魅力的で、近親にはヌーヴォレコルトもいる。今の力のいる馬場でもしっかりとパフォーマンスを発揮できそうだ。

【6番手評価】△8ラビットアイ


・フラワーCからの半年ぶりの出走となる。蹄の影響でオークストライアルに出走できなかったが秋の始動戦はこの舞台からとなる。
この馬は過去6戦で(1.0.0.5)の成績だが着外は全て4着と安定した成績。最後の上りの末脚も安定しており面白い存在だ。何より横山典騎手が拘った連続騎乗をしておりこの馬の能力は把握済み。
フラワーCは荒れた馬場でありながら狭い所からよく伸びていた。欧州型血統で、荒れた馬場も気にしないこの馬と横山典騎手のコンビは怖い存在だ。

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