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【▲評価🥈◎評価🥉】🔥新潟記念🔥予想振り返り・各馬の回顧

夏競馬も終わり来週からは本格的に秋競馬!

【総評・次走注目馬📝】

『回顧』


・ライトバックが除外となり、発送時間に影響もあり馬にも影響は出たか。キングズパレスとレッドラディエンスはお互いをけん制し過ぎていた印象。その展開利を受けてシンリョクカの久々の勝利となったか。今回はレースレベルが低い可能性もあり次走に繋がるかは微妙な印象を受けた。

※エーデルブルーメ


・牝馬限定戦で再度見直し。牝馬G3であれば戦える能力あり。

【タイム⏰】


『1.58.0』(ミドルペース)
テン3F 35.4
上り3F 35.0
1000m 58.9

【予想 着順結果🐎】


◎9キングズパレス/3着🥉
○12レッドラディエンス/5着
▲7セレシオン/2着🥈
×11エーデルブルーメ/7着
☆2ライトバック/除外
△5ファユエン/6着
△10バラジ/7着

【買い目 結果🎰】


◎→○▲ 馬連(外れ)
◎○→○▲×☆ 3連単2頭マルチ(外れ)

【レース後各馬の回顧】

『1着🥇』無印評価
4シンリョクカ


・シンリョクカは新馬戦以来の2勝目が初の重賞制覇となった。2戦目のG1でリバリィアイランドの2着で期待されていた馬がやっと勝利を飾った。
レースはアリスヴェリテが離して逃げシンリョクカは2番手の位置に。シンリョクカの位置だと1000m、60秒を超すタイムで脚を温存できる一番いいポジションを走れた。最後の直線が長く後ろからの馬が迫ってきたがハナ差での勝利だがここを勝ち切れたのは大きい。古馬になり不調が続いていたが立て直したか。レース前に厩舎からも「落ち着きが出た」とのコメントがあったが気性面も成長したのか、かかることも無く最後までしぶといレースだった。
牝馬でこのコースで勝ち切ったのは評価が高く次走以降も注目が集まる。大目標はエリザベス女王杯か。内枠を取れてスムーズに先行できれば面白い存在となる。

『2着🥈』3番手評価
▲7セレシオン


・ゲートで出負けして後方で脚を溜めて最後の直線に掛ける競馬。最後の直線も大外を回すことなく馬場の真ん中の芝がきれいな所から上り最速(32.8)で先頭に迫るがハナ差で敗れた。後方からではあったが距離ロスも無かった。元々、新潟適正も高く見事な末脚であった。
今後も新潟のレースの出走では引き続き狙いたい。他の馬場でも最後の末脚は安定しているが練習をしてもゲートが出なかった様にスタートでの失敗は致命傷となる。

『3着🥉』本命評価
◎9キングズパレス


・またもや重賞制覇とはならなかった。G3では安定した成績は残すが勝ちまでに非常に遅いタイプは相変わらず。
レースは中団後方7番手の位置で追走。最後の直線では大外に持ち出し脚を伸ばしたが1着馬を差し切ることが出来なかった。2着馬には後ろの位置から差し返されての3着。この馬の競馬をしているので現状ではこれがこの馬の実力だろう。
今後もG3ではまだ安定して走る力はある。前走の七夕賞の回顧でも書いたがやはり頭では狙いにくい。

『2番手評価』5着
○12レッドラディエンス


・この馬も中団好からの競馬でキングズパレスをマークするような道中。いつもはもう少し前で競馬をするが斤量の影響もあったのか行き脚もつかなかった。最後の直線でも外を回す距離ロスと斤量の影響もあって伸びきることが出来なかった。新潟外回りの長い直線はこの馬に合わなかった可能性もある。この条件で好走すれば秋も楽しみであったがG3レベルの馬だろう。
今後もG3の2000m前後の距離に出走してくればまだ大きな力落ちは無い。

『4番手評価』7着
×12エーデルブルーメ


・牝馬には厳しいレースで人気馬を見る形で道中は最後方。最後の直線にかける競馬であったが大外を回るロスもあり力が足りなかった。現状は牡馬とは力の差があるか。
牝馬限定戦で再度見直し。

『5番手評価』除外
☆2ライドバック


・レース前に除外となり幼い面をみせた。馬が反抗しハミが外れる。気性面はまだ改善が必要か?
賞金が足りない中、次走以降のレース選択に注目。

『抑え評価』6着/8着
△5ファンユエン/△10バラジ


(ファユエン)新潟の外回りは合っており最後も脚を伸ばすが重賞では足りない。
(バラジ)新潟適正で相手に入れたが1、4着馬と同じような競馬で今回の結果では今後も重賞では足りない。

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