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【✨エルムステークス✨】~予想・買い目・見解~

エルムステークス~予想・買い目・見解~
8/4(日) ※最終予想

札幌ダート右1700m 14頭


【予想】


◎10ドゥラエレーデ
○9ペイシャエス
▲14プロミストウォリア
×4ナチュラルハイ
☆7ミトノオー
△1フルム

【買い目】


◎→○▲×☆ 馬連
◎→○▲×☆→○▲×☆△ 3連複
◎○→▲×☆△  2頭軸3連単マルチ

【見解】

『本命』◎10ドゥラエレーデ


・今回海外帰りの1戦ではあるが負けられない戦い。ここを目標にしてきている馬と比べると万全ではないが格の違いを見せつけてほしい。前走は海外で初の海外で参考外。前々走のフェブラリーSは距離が短いうえにハイペースで展開が向かなかった。東京大賞典、チャンピオンズカップはともに先行して2着。戦ってきた相手も今回のメンバーとは比較にならない。芝のG1を勝っているが適性はダートの方が高そうだ。今回はメンバー的に逃げ馬が多くいる為、3~4番手の好位から最後抜け出してくるであろう。能力の絶対値はここでは抜けており斤量も57キロと恵まれているため秋のG1に向けて弾みをつけてほしい。

『2番手評価』○9ペイシャエス


・前走マーチSは58キロの斤量を背負いながら差し展開の中、3着に残った。久々の重賞好走で勢いに乗る今回も期待だ。札幌1700mはとにかく先行有利でこの馬の先行力は大きな武器になる。3歳時にユニコーンSを制していることで常に他馬より重い斤量を背負っての出走だったが今回は58キロと他馬との斤量の差もほとんど無くなった。今回のメンバーはドゥラエレーデ以外、能力に人気ほどの差はない。それならば血統背景も後押しがあるこの馬の好走に期待したい。

『3番手評価』▲14プロミストウォリア


・1年1か月ぶりの出走となる。7歳であるがまだ9戦しかしておらず馬は若い。怪我明けが唯一の不安材料であるが能力はこのメンバーでも最上位だ。久しぶりの実戦となるがじっくりと調整されていそうだ。5歳時にも1年2ヶ月の休み明けで勝利を飾っている。
逃げたい馬は他にも何頭かいる為、同型との兼ね合いもあるがこの馬の実績を最上位評価とした。波の馬では重賞連勝は不可能だ。
また札幌1700mで注目血統のマジェスティックウォリアー産駒。

『4番手評価』×4ナチュラルハイ


・今年の北海道ダートシリーズの上り馬。前々走、大沼Sはサヴァに敗れ2着となったが上り最速で勝ち馬とは枠の差で評価できる内容。前走は先行集団から競馬で最後は馬群を割って伸びてきて強い内容であった。永野騎手が調教から付きっきりで調整しておりこの馬を手の内に入れている。ナチュラルハイは重賞初挑戦となるこの舞台で通用するか。今回は中団あたりでの競馬になると思うが、重賞のレベルで馬群を割ってくる力があるか、騎手が上手く捌けるかがポイントとなるだろう。今の充実ぶりなら逆転があっても不思議ではない。

『5番手評価』☆7ミトノオー


・前走で重賞を制覇し連勝を狙う。ここまで重賞2連続好走と勢いに乗るミトノオー。前々走マーチSでは最後差し切られたが0.2秒差の2着。前走はスタートも良くマイペースに逃げられたため最後までしぶとかった。今年に入り一段と馬がしっかりし強くなった。
今回の課題は重くなった斤量と同型との兼ね合い。プロミストウォリアが居なければ本命も考えていた。逃げられなかったときにどのような競馬ができるのか。上の舞台で戦うためにも今回は試金石の1戦となる。

『6番手評価』△1フルム


・前走、大沼Sでは捌ききれなかった分、5着となったが最後までしっかり脚を伸ばしていた為に評価したい。今回、先行馬が多く速い展開になれば最内枠で脚を溜めたこの馬の差し脚に期待したい。元々短い距離を走っていた馬でスピード能力は高い。またシニスターミニスター産駒も複勝率高く6番手評価であるが3着までなら可能性あり。

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