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中京記念~予想・買い目・見解~

中京記念~予想・買い目・見解~
(7/21 13:00最終結論)
 
小倉芝右回り1800m(Bコース) 16頭立て
※今年は小倉開催※


【予想】


◎6エピファニー
○2アルナシーム
▲7エルトンバローズ
×13ニホンピロキーフ
☆14ロングラン
△12セオ

【買い目】

◎→○▲ ワイド
◎→○▲×☆ 馬連
◎○→◎○▲×→◎○▲×☆△ 3連複

【見解】

『本命』◎6エピファニー


・前走はスタートが後手になり度外視。前々走の小倉大賞典がハイペースの中、中団から脚を伸ばしての勝利でここにきて本格化してきた印象だ。気性難で出世は遅れていたが能力は高い。今回も前が速くなりそうなメンバー構成で折り合いが付けばこの馬が抜け出してくるだろう。前走は初めてのG1で騎手、馬もいい経験になっただろう。最後、タフさが必要になった時に前走からの距離短縮、G1でのペース経験が生きてくるはずだ。1800m(5.1.2.1)とメンバーでも上位の実績を持っており、秋にもう一度上の戦いに挑むためにも負けられない。

『2番手評価』○2アルナシーム


・前走エプソムCは勝ち馬(レーベンスティール)が強かった。それでも3着まではタイム差無しでスムーズに脚が伸びだした所でゴールと不完全燃焼だった。左回りより右回りで本来の良さを発揮する。同舞台の小倉大賞典では、勝ち馬に0.3秒差で負けているが逆転可能だろう。モーリス産駒は晩成傾向が強くこの馬もレースを重ねて成長している。重賞で馬券に絡むならここが最大のチャンスだ。横山典騎手も中間調教にも乗っており3戦連続のコンビで手の内に入れているここは狙い目だ。

『3番手評価』▲7エルトンバローズ


・実績、格では最上位がエルトンバローズ。今回は斤量59キロ、前走からの距離延長が不安で3番手評価とした。エルトンバローズは去年の同時期に福島のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇をし、その勢いのまま秋の毎日王冠も制覇。3歳で斤量差はあったものの、ソングライン、シュネルマイスターを退けている。その後のマイルCSでも0.4秒差の4着と実績は上位だ。その後海外遠征を挟みその後の国内2走は展開、枠にも恵まれなかった。今回もハンデ差はあるものの格下との相手では負けられない1戦となる。

『4番手評価』×13ニホンキロピーフ


・前走は距離が長く、時計の速い馬場では力が出せなかった。今回は距離短縮で得意の小倉(3.0.0.0)の舞台に戻ってきて期待がかかる。前々走のマイラーズカップで3着に好走したが1.2着馬(ソウルラッシュ、セリフォス)が抜けており4着以下の馬のレベルが低い中の好走だ。重賞で通用する力があるか今回で試される。レース決着も1.45.0秒後半ぐらいでの決着になったときにタイムを縮めることが出来るかがポイントになりそうだ。それでも小倉・京都と平坦コースは得意そうで連下争いは十分だ。

『5番手評価』☆14ロングラン


・前走は展開とこの馬にとっては距離が長く度外視。デビューのダート戦も含めて1800m戦で勝ち鞍全5勝を挙げている1800m巧者。2走前の小倉大賞典では上り最速の末脚で2着に。今回は大外枠を引けたために自分のレースをするだけ。夏の小倉を得意としている鞍上の松山騎手を背にしまいが生きる展開になればこの馬の浮上は可能だ。

『6番手評価』△12セオ


・今回は逃げたい馬が数頭いる。1番に入ったテーオーシリウスに、セルバーグ、アナゴサンが競りかけていけば前が消耗戦になる。この馬もしまいを活かすというよりは前目につけてこそのタイプ。中団好位の同列には、エルトンバローズやアルナシーム、エピファニーなどがいる為、そこからの抜け出しは一つ力が落ちる印象。今回は展開が向かないかなと思うがセオが前の消耗戦に参加した時だけ、地力があり唯一馬券内に残りそうである為、3着までの抑えとした。

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