見出し画像

京王杯SC~予想・買い目・見解~

京王杯SC~予想・買い目・見解~
 
東京芝左1400m(Bコース) 15頭

予想
◎15ウインマーベル
○1トウシンマカオ
▲9ダノンスコーピオン
△13ダンディーズビビット
×3ソーヴァリアント
★4レッドモンレーヴ

買い目
◎→○▲×☆ 馬連
◎○→◎○▲×☆→◎○▲△×☆ 3連複

見解
本命◎15ウインマーベル
・前走、高松宮記念は馬場・枠も含めて合わず参考外。1400mでは阪急杯、阪神カップを連勝してきているように5歳の充実期で強い内容でねじ伏せてきている。去年も差のない2着と結果を残しており今回の舞台はベスト。今回のメンバーレベルは負けられない1戦。大外枠は不利ではあるが松山騎手もこの馬の良さは知っているはずで本命とする。

対抗○1トウシンマカオ
・この馬も高松宮記念からの巻き返し組。前走では4番人気の期待を背負いながらも馬場が合わずに敗退。上位2頭が力は抜けている。不安点は1枠と1400mの対応となる。過去に1400mでの好走もあるが今では1200mの距離が適距離だと思う。その差で対抗での評価に。

3番手▲9ダノンスコーピオン
・今回の出走メンバーでは唯一のG1馬である。京王杯SCはG2であり、いきなりの昇級初戦組には厳しい1戦となる。その中でもダノンスコーピオンは格では最上位の馬。近走、レースでの闘争心に欠けている部分も見えるが復活に期待したい。今回は東京1400mの良馬場での競馬、戸崎騎手への乗り替わりと条件も好転してチャンスはあると思う。

4番手×3ソーヴァリアント
・1400mの距離は初出走。血統的には対応できると思う。母のソーマジック、半妹のソーダズリングなども1400m~2000mの広いレンジの距離を好走してきている。モレイラ騎手を確保しているようにある程度の勝負の目途は立っている。1600mでも追走に苦労する部分があったのでそこがポイントとなるが新たな姿を見せてくれることに期待したい。

5番手★4レッドモンレーヴ
・去年の勝ち馬。ここは安田記念への叩きの1戦か。前走1800mは少し距離が長くこの馬には合わない舞台であった。本来は東京がベスト舞台で最後の末脚は確実に伸びてくる馬である。前哨戦で強い勝ち方をしてG1では力足らずを繰り返すイメージの馬ではある。3歳以降1600m以降の距離を使ってきた馬が前回1800mを走ったことにより2ハロンの短縮が気になり5番手評価とした。

6番手△13ダンディーズビビット
・去年の3着馬。この馬は左回りのほうがいい馬で1ハロンの距離短縮と東京替わりはプラスに働く。前走でも久々のマイルで中山でも最後までしっかり走れておりまだまだ力は落ちていない印象。この舞台であれば去年の再現があってもおかしくない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?