UberEATS配達員始めます〜初日編〜

今回でひとまずレポのようなものは終わりです。気まぐれで更新とかするかもしれませんが…

初日はさっそくカバンやスタンドが届いた日に決行した。なぜって?善は急げだからである。とりあえずやってみないと分からないので何事も経験だよね、うん。

早速チャリをシートで除菌し、つづいてスマホスタンドを取り付けようとしたが…これが思った以上にゆるい、ゆるすぎる。あと説明書ないから普通に付け方も分からない。何コレ?クロスバイクにつける用だから細いママチャリじゃだめなの?もしかして1700円ドブに捨てた?とかいう脳内会議を行いながら、とりあえず付けられた。

気を取り直してアプリをオンラインにする。時間帯は17-19時、あえて客がまだ比較的少ない時間帯で様子を見ることにした。

漕ぎ始めてしばらくして、小さな段差を乗り越えると衝撃でスマホスタンドからスマホが落ちた。あぁこのポンコツとか思いつつつけ直したりして、注文まだかなーとか適当に過ごしていたらあっという間に6時になった。全然こないやんけ!と思っていた矢先、ピロピロリンと注文が入る音がしたのだった。

大型商業施設のある一店舗に注文が入り、とりあえずそこまで受け取りに行く。この時、位置情報をよく見ていなかったので逆側の入口から入り、受け取りまでに結構歩くことになった。ちゃんと位置情報を見ることは大事だと思った。店内のお客さんも少ないので気楽に受け取れたと思う。もし混雑時は大きなカバンが邪魔になる可能性が高いし、衛生面も考えて持ち込まないのが無難だそうだ。

とにもかくにも配達をしていく。貰った料理をカバンにつめ、梱包材で動かないよう固定し、カバンを傾けないようにからい、そして自転車へと急ぐ。なんで逆側の入口から入ったんだというもどかしさを抱えつつ自転車へと急ぐ。幸いなことに、配達地域は自宅の近辺だったので地図は見ずに周辺へと向かうことにした。初手で見知った所なのは今思うとかなりありがたかった。

さて、その後難なく目的地へと到着し、チャイムをおして玄関先で渡すところまできた。この時はちょっと緊張した。しっかりとシートで除菌し、チャイムを押すとお客さんが出てきた。しっかりUberEATSですと名乗り、商品を渡した。ありがとうございます、またお願いしますという声掛けも忘れない。そしてアプリで配達完了の知らせをして終了した。

感想としては、意外とあっけないなというもので、単に受け取って渡して終わりという本当に簡単な、誰でも出来そうなものだった。なんなら小学生でもできる。それくらいのものだった。なお、1回の料金は大体350円ほどであり、これを何回も積み重ねていくことが大事だそうだ。結局7時までにもう1件入り、その日は2時間で750円と、時給換算するとブラック企業も真っ青、労働基準法を大きくオーバーキルするくらいのひどい稼ぎだった。

しかし、低賃金とはいえ初回だし時間帯も悪い(ピークは19時から)なのでこんなもんだろうと割り切った。俺の活躍はまだまだこれからだぜ!っていう強いハートで今後も続けて行こうと思う。なにより、シフトがなく、空いた時間でできるのがとても良い。(稼げるとは言っていない、なにせ客がいないと稼げもしないからである)

あと配達してて思ったのは、マックからの依頼のなんと多い事か、届けてるのは八割方マックなのでほぼマックの配達員と言っても過言ではないのではないだろうか。ちょっと高いバーガーとか頼みやすいからなのかな…理由はよく分からない。

と、初日はこんな感じで過ぎていった。やはり時間帯を注文が多い時間帯に絞ることが肝心であるだろう。あと曜日も重要なようだ。稼ぎはそこまで多くはならないし、あとクエストとかいう臨時報酬が手に入る制度が無くなったためやはりUberEATSで稼ぐには回数を稼ぐしかないようだ。ま、気長にやっていこうと思う。

結論言うとそこまで稼げないが、仕事自体は簡単だし何より自由なので今後も続けていこうと思う。あと健康的だしね、家で無駄に時間過ごすよりも有意義な生活ができている気がする。

ということでUberEATS配達員始めます、これにて一旦終わります。最後まで読んでくださった方がいたら本当にありがとうございます。感謝を。あなたに幸多からんことを。あと今宵はUberEATSを頂いてはいかがか。



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