UberEATS配達員始めます〜登録編〜

UberEATSのドライバー登録を全てネット上で行いましたが、その模様を記録として残します。これから登録しようとしている人に参考になればと思います。

現在私は福岡にある大学の3回生である。バイトはしていない、彼女もいない、アニメオタクといったダメ要素を詰め込んだような男である。バイトは2回生まで個別塾の講師をやっていたが、あまりのブラックさに辞めてしまった。(あとコロナの影響もあったし)

1度バイトを辞めてしまうと新しく始めるのは至難の業であり、結局自粛期間も相まってバイトをせず、ただオンライン授業と食事、娯楽に費やすだけの前期となった。そんな私だが、さすがに金が尽きてきた。そりゃそうである、これだけ穀潰し、高等遊民に尽くせば結果は自ずと明らかである。しかし、実は以前にもドラッグストアでのバイトに応募したことがあったが、シフトが週3、土日必須と個人的にかなりきつかった。(世間から見たら普通かもしれないが)先程も述べたとおり私は3回生であり、今後実験、実習、そして卒論など大学の嫌な側面てんこ盛りの生活になるであろうことが予想され、乗り気はしなかった。そこで目をつけたのがUberEATSであった。

UberEATSは漠然とシフトが超絶自由という甘いワードだけ耳にしていたため、やることもないし出来るバイトの幅も狭いし、試しにやってみようとなった。理由や同期はどうであれ、何事もやってみる事が大事だ。私はアニメでそう学んだ。英才教育だ。

思い立ったら行動あるのみ、ということで早速UberEATSのアプリを確認し、「配達パートナーになる」をタップした。すると、メアドの登録などがあった後、早速本人確認書類として身分証明書、自分の顔の写真のアップロードを求められた。ついでにビザのアップロードも求められたがこれは任意で、外国籍の人のみだった。

普通自動車免許はもっていたため、それを映し、その後JKよろしく自撮りの写真を真正面から撮ってアップロードしようとした、、がここで悲劇がおこった。

とにかく顔がブスい、ブスすぎる

履歴書に貼る写真、自撮りの写真はなぜこうもブスに写るのか、いやそんなのお前の顔面ポテンシャルの低さだろう、うるせぇが鏡で見たらまだマシなほうじゃいと、脳内会議を繰り広げた結果、カメラでいい感じに撮れた自撮り画像をアップロードするという方向に落ち着き、なんとかクリアした。

その後、Uberのドライバー用アプリをもとめられ、求められるがままインストールし、その後UberEATSのアプリとの同期がされるのを待とうとしたが翌日に回した。

翌日、起きてアプリを起動し、ログインして必要事項を再度記入したら、先日アップロードした書類が反映されて、ドライバーアプリの方に自分の顔写真が見えるではないか。悲しいかな、なんともマヌケな表情をしている。

しかし、それだけではドライバーとしては働けないようだった。(つまりオンラインにできなかった)そこには、アカウントの認証としてサポートセンターに連絡してください、といった旨の表記が、、、どうやら、最後にサポートセンターの認証をうけて、晴れて一人前の配達員となれるそうだ…がしかし、ここで大きな問題が発生した。サポートセンターが某ウィルスのせいで閉鎖しているとのことだった。おい待てどういう事だ、さらに調べてみたら「UberEATSはオンラインで全ての登録が完了します!」という触れ込みがあったが、嘘じゃね?とこの時ばかりは思わざるをえなかった。どうやらサポートセンターに電話はできるが、予約サイトからの予約が必要で、そのサイトもなぜか予約はできなかった。端的に書いてはいるが、調べるのに検索ワードを変えたり、個人の書いたブログを読んだり、クソまとめサイト感のあるサイトをたらい回しにされ、時間もかなりかかっていた。ここで私は思った。

「もう登録やめていい?」

かくして心にあった怠惰や傲慢の詰め込まれたパンドラの箱は開きかけたが、しかしちゃんと希望は底の方にあったのだ。どうやら、アカウントの利用に必要な最終事項が記載されたメールが1週間後くらいに届くのだそうだ。私はここで、1週間待ってなにも来なかったらすっぱり諦めよう、と。

ひとまず、待機を決め込むことにした。その間アプリをいじっていたら志望動機や使える言語などの欄があったので、志望動機はシフトの自由さうんぬん、言語は日本語にしておいた。なにせ生まれてこの方日本を出たことがないネイティブ・ジャパニーズであるからである。

そして転機はこの3日後に訪れた。朝起きて、あぁ今日もメール来てない、、と恋する乙女さながら感傷にふけって、ドライバーアプリを開いてみると、、なぜか使えるようになっとるやんけ!なんでや!どうやら勝手に認証されていたようだ、、システムの説明やらもう少ししっかりした方がいいんじゃないですかね?どうなんですその辺?

とにもかくにも、アカウントが認証された。あとづけだが、振込口座はアプリだとすごく不便なのでPC上から行った。

冷やかしで出発のアイコンを押すと、ちゃんとオンラインになったので速攻で戻した。確認は大事だよね、うん

ということで、私のドライバーへの道のりが1歩開かれた。次回は必要な機材、カバンなどを買いにいった買い物編として記そうと思う。

もしここまで読んでくださった方がいたら本当に感謝します、画像もなく変換もまばらで非常に読みづらかったのではないでしょうか、、本当に少しでも参考になればと思います

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