親愛なる友、作り方ムズすぎ
幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校。
年齢にして3歳~20歳くらいか?
1つの箱の中に入れられ同じ教育を受け、共に生活をした同級生が100人以上いるのに心許せる友人は片手で数える程度しかいない。(落とし前で指を失くしても数えられるレベル)
己の性格が故に友達が少ないのを自負はしているが、モチロン幼少期からこんな性格になったわけではない。
今は『面白い人』『ぶっ飛んでる人』『変わってる人』『自我が強い人』が好きであるが昔は『優しい人』や『可愛い人』とほんわかとした好みだった気がする。
人間26年間も生きていれば変わってしまうものなのね。
こんなにも変わってしまった結果、ずっと連絡を取る友人も減ってるーちゅーワケ。
でさ、聞いてくれ。
深夜にさ…突然散歩付き合ってくれる友達って欲しすぎない?
いや欲しすぎ。
歩きながら「FXで失敗したときの人生のやり直し方」とか「最初にメントスコーラやった人嬉しかっただろね」とか無意味な話で盛り上がりたい。
でもさ、こういう事を一緒に盛り上がれる友達って『親友』すぎない?
いや思うね、あんまり興味無い人とこんな話をしたところで盛り上がれない。俺には自信がある。
そもそも興味を持つ人って中々見つけられないし出会えないし己のコミュ力故に親密になれない。
悔しすぎる。
世の中には己の知らない面白い人が無数に存在してるのに知らず会えずってそんな勿体ない事ある?
でも探しに行く気にもなれない行動力のない己、お前は一体何がしたいんだ…。
んでさ、とりあえず親友っぽい感じの人を作ろう!って思うワケ。
もうアホかと。
そういうもんじゃないじゃん、親友って。
もう親友ってお互い意識してないレベルじゃん、数年ぶりに会っても「ウェーイ、元気?とりあえず自販機の1番美味いやつ飲みいこw」って速攻乗れるくらい感性が同じってのがソレじゃん。
そんな簡単にな…
そんな簡単に親友ってのは作れないの!!!!
数年の月日を掛けて成っていくもんじゃぁん…。
ってのは己の凝り固まった思想だろうか。
あーあ、マジで親愛なる友って作るの難しいわ。
なんかマッチングアプリが「あなたの感性にピッタリです!」ってのをAIで判断させて勝手に繋げてくれよ。
だからお前らAIはまだ人間の仕事を奪いきれないんだよ、本気出せ。
インド映画見たい、踊ったり時止めたりスゴい技出したりするやつ。
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