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【編集後記】tha BOSSインタビュー

明けましておめでとうございます。

IN&OUT編集部の阿部です。今回は、先週公開となったtha BOSSさんインタビューの編集後記をお届けします。

BOSSさんが大中山の出身で、函館北高校に通っていたというのは、僕の周りでは有名な話でした。

IN&OUTでもいつかはインタビューをお願いしたいと思っていましたが、昨年10月に発売されたソロアルバム『IN THE NAME OF HIPHOP』に収録されていた『REMEMBER IN LAST DECEMBER』という曲を聞いた瞬間に気持ちが変わりました。

「いつかなんて言ってる場合じゃない。話を聞くなら今すぐだ!」

そこでは、今まであまり語られることのなかったBOSSさん幼少期や、大中山・函館で過ごした日々のことが歌われていたのです。

具体的に「イカ釣り漁船」や「造船所」などの函館を想起させる歌詞が使われているほか、「函館」というフレーズも登場。

さらには「この町はこれからもずっと変わらねえ 100年経っても大差はねえ」「生まれた土地を離れないって生き方は 俺には出来なかった」など、〝函館を出ようとしている人と、函館で暮らそうとしている人のための情報メディア〟というコンセプトを掲げているIN&OUTとしてはシンパシーを感じずにはいられない曲だったのです。

「今すぐBOSSに話を聞きたい!(※当時は呼び捨てにしてました。すいません。)」と思った僕は、もはや居ても立ってもいられず、早速IN&OUTのメンバーに「BOSSにインタビューのオファーを出そうと思ってるんだけど」と相談。

予想通り、全員から即レスで「やりたい!」、「実現したらヤバイね!」といった反応が返ってきました。

僕はすぐさまIN&OUTのコンセプトや取材依頼の内容をまとめ、THA BLUE HERBのホームページにある連絡フォームからメールを送信。

「ダメで元々」という気持ちだったにも関わらず、一旦行動を起こすと期待が首をもたげてくるもので、「もし決まったらどうしよう!」「どんな顔してBOSSに会いに行けばいいんだろう!」(※まだ呼び捨て)など、頭の中を様々な妄想が駆け巡りました。

すると、わずか15分後に返信メールがきたのです。

送り主はBOSSさん本人。

そこには

「ブルーハーブ、ボスです。お誘いありがとう。面白そうだね。是非お願いします。」

と、いかにもBOSSさんらしい口調の短いメッセージが書かれていました。

メンバー全員が大興奮だったのは言うまでもありません。

取材を受けてくれたことはもとより、二つ返事で了承してくれたことに胸が熱くなりました。


それから2週間後、インタビューは札幌で行われました。

札幌遠征前後のドタバタはコラムに、インタビュー時の動画はインスタに、インタビュー内容はコチラにアップされています。

併せてご覧いただけると、取材の雰囲気が一層生々しく伝わるかと思います。


このインタビューが行われたのが今から約2ヶ月前のこと。

そして、今日から2日前の12月30日、僕らは東京のLIQUIDROOMでBOSSさんと再会を果たしました。

今回の編集後記では、僕が初めてTHA BLUE HERBのライブに行った15年前の思い出や、取材当日の様子、そして恵比寿LIQUIDROOMで行われた『IN THE NAME OF HIPHOP』ツアーファイナルのことなどについて書きたいと思います。

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【編集後記】tha BOSSインタビュー

IN&OUT -ハコダテとヒト-

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