終戦から令和へ!エクストリーム日本史近代史編!
中田敦彦のYouTube大学を観て、うわ〜めちゃめちゃ面白いなーて満足感に浸るも、思ったほど内容を理解できていない…
かといってもう一度動画を見直す時間もなかなか取れない…(どんどん新しい動画がupされていくから次の動画観たいし‼︎)
そのような思いから動画内容を更に要約し、ピンポイントで動画を見直せるよう項目ごとに再生時間の目安をまとめました😆
今回の動画では、6つのカテゴリー・人物に焦点を当てて構成されていました👇
《人物》
①昭和恐慌
②満洲事変・犬養毅
③日中戦争
④太平洋戦争・第二次世界大戦
⑤マッカーサー
⑥朝鮮戦争
【各場面の視聴目安時間】
※番号は上記とリンク
○全動画時間→17分36秒
①→0分00秒から
②→4分10秒から
③→5分50秒から
④→8分50秒から
⑤→11分50秒から
⑥→13分40秒から
《昭和恐慌》
日本は、戦後恐慌→震災恐慌→金融恐慌に続く世界大恐慌の煽りを受けた昭和恐慌の4連続パンチにより大打撃を受けます。この時の政治体制は政党政治であり、日本がボロボロの状態に陥ったのは政党政治が悪いという世論が強まります。そういった中で内閣の支持率が低下していき軍部の力が強まり、次第に軍部がこの状況を変えてくれるのではないかと世論が動き始めました。(軍部政治の始まり)
《満洲事変・犬養毅》
軍部の暴走により、満洲事変が起こります。これは関東軍が満洲に国を作り、領土を広げることでボロボロになった日本を救おうという思惑のもとに起こりました。これらをコントロール出来なかった内閣は総辞職にいたります。
また、海軍将校が時の首相である犬養毅を暗殺した五一五事件が起きました。このクーデターを鎮圧するも軍の影響力の拡大は止められなくなってきていました。
《日中戦争》
この時の中国は列強(ドイツ・フランス・イギリス・日本)に占領され放題の状態でした。そのような中、内乱をやっている場合じゃないと国共合作し、戦いが始まります。
こうして、満洲と日中戦争の戦いにおいて日本の行動にアメリカがNOを突きつけてきます。(欧米の権利を侵害しているという言い分で…)そして、アメリカの対日輸出禁止(石油)、ABCD包囲網(米・英・中・オランダ)という経済制裁が下ります。元々日本はボロボロで体力のない状態に加え、経済的にストップされた日本は追い詰められます。日本は、それらに逆らうように国連を脱退してしまうのでした…
《太平洋戦争・第二次世界大戦》
日本は追い詰められた末にアメリカに対して宣戦布告もなく突然の攻撃にうって出ます。最初は良かったものの、次々に負けが続き沖縄がやられた時には負けが確定していました。そのようななか、原爆が投下されます。
ここで疑問に残るのがナゼ負けが確定しているのに長崎、広島に原爆が投下されたのか?ということです。ポツダム宣言が提案され、ソ連が日本に宣戦布告しました。アメリカとしては、ソ連も一緒に日本を落としたとなると日本を単独占領できません。アメリカが単独で日本を潰したという事にする為のとどめを刺す戦略として原爆が投下されたと一説では言われています。
このように終戦前から米ソの冷戦が始まっていたと言われています。
《マッカーサー》
マッカーサー率いるGHQは、日本をどのように占領するかを考え、天皇制を維持し間接統治する方針になりました。そこで財閥解体と民主化が行われます。
《朝鮮戦争》
朝鮮半島の北緯38度線を境に始まったのが米ソの代理戦争である朝鮮戦争です。アメリカは、この戦いを支援してもらう為の基地として日本を利用する必要性が出てきた為、財閥解体をストップします。そうしてこの戦争特需により、日本は高度経済成長に入っていくのでした。
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