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目の前で最後の一個が売れた


昨日、梅田のキディランドに行って「ここは天国か…」と思っちゃったんですよ。
映画を観に行ったついでに、「今、イベント販売してるからちょっと行ってみようかなー」くらいだったんですが。

「かわいい…」

恥ずかしながらこの歳まで、キャラクターものってちょっと馬鹿にしてたところあったんですよ。
でも、このキャラは気になってたんです。

©mofusand

それで、さまざまに展開されているグッズを見て、

「どれもかわいい…全部欲しい…」

になってしまい。

頭の中まっしろで、何買っていいのかわかんなくなって、とりあえず実用的そうなマウスパッドと巾着だけ買っておうちに帰ったんですよ。

でもやっぱりうちに帰ってから

「あれも欲しい…これも欲しかった…」

って、もんもんとしてしまって。

で、やっぱりいちばん可愛いと思ったぬいぐるみが欲しくなったんですよ。

それでも、いままで私は「ぬいぐるみなんて無駄の極み!!」とかいう感覚が捨てきれなくて。

それで、今朝起きて「やっぱり買いに行こう…」って、やっと決意したんですよ。

午前中は用があったので、午後イチで再びやってきましたキディランド。

「無い…。きのうあんなにたくさん積んであったぬいぐるみが一個も無い…。棚すっからかんや…」

目を疑いましたよ。
だって、売り切れちゃって陳列が無くなってたんですよ!!

しかし、目の前には最後の一個のぬいぐるみを持った女性が…。

「頼む!!そのぬいぐるみ棚に戻してくれぇーーーーっ!!」

心の中で絶叫しましたよ。

しかし、私の願いもむなしく、その女性はレジに向かっていったのでした…。


買いそびれたものが次の日行ったら無かった悔しさ…。

悔しい…。

…昨日、初見で買わなかった自分の判断力の無さを呪いましたね…。

そうだ…私のお買い物力は普段ネットショッピングばかりしているから現場に弱い…。

ということを痛感しました…。


本当に、一晩で売ってるグッズがかなり減っていたので、残ったグッズとかしわもちを買って帰りました。

もっとお買い物力を強くしないと…。


戦利品。




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