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Inahouse 2020 summer その2

 8月29日の前日までに、大野や宇一や常見さんが来た。大野は料理担当をしてくれて、宇一には動画の記録と編集をまとめてお願いした。常見さんは必死に自分の展示を仕上げていた。
 当日は夕方からの開始にしてあって段々と人が集まってきた。大体揃ったところで乾杯した。カンスケと本村が演奏してくれて、そんじも加わって、とても良かった。音楽ってすごいなと思った。ステージは、もう走らなくなった庭に放ってあった軽トラックに板を張って階段をつけた。隣にパラソルを添えた。その後もゆうしやモモンガがステージにあがった。それぞれとっても良かった。
 常見さんの写真の展示も良かった。納屋を掃除した甲斐があったなと思った。ちゃんと額装した写真にレールライトでそれぞれ光が当たると、急に納屋がギャラリーになった。酔っ払いながら自分はどの写真が気に入ったと話し合った。
 室内の秦くんの作品もとても良かった。秦くんの制作は映像しか知らなかったので、こんな感じでインスタレーションやるんだと驚いた。整理された仕掛けと正直な文章の相性がとても良かった。
 自分の制作、Inahouse 2020 summerもまあまあ良かった。東屋やガゼボをイメージして作ったけど、夏の晴れた日の夕方にそういった構造物はあまり空間的な必要性はなかった。むしろ、旗とかアイコンのような感じだった。まあ、それで良かったのだと思う。パラソルの機能っぽくて良い。

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