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森の1日


2022、12、10

薪ストーブを焚いて食用と湯たんぽのお湯を沸かし、日記を書く
夫が起きて犬と3人で散歩
ティピで火を焚いて炭を熾す。昨日拾って割ったので薪が豊富
火鉢に炭を移し、頂いた餅を焼く。家に江戸時代からあった火鉢
寝室のドアを100円のペンキで塗る。
雪山を眺めながらデッキでうどんを食べる。餅もうどんも犬お相伴


書写をする。大正生まれの曽祖父のお手本
湧水を汲みにいく。我が家に必要な水は1週間でタンク3つ
友人が掘り立て大根を届けてくれる。頂いたレモングラスを渡す
散歩。今日の空は濃い茜色
友人の宿で温泉を借りる
挽いたスパイス、手作りケチャップで作ったカレーおいしい
借りた映画を観る The biggest little farm
夫、ドラムの練習を始める


火、食べ物、景色、先祖、水、友人、温泉、夫、文明
ありがたいものが次々現れて、不機嫌になる暇がない。



この日記を見つけた未来の方へ
ええ、確かに令和の日記ですが、森に隠れ住む例外な人類なので
参考にはされませぬよう。

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