見出し画像

足の望むこと



夕べ、夫が出たライブ↓で、踊りがてら床に足を滑らせていたら

ガラケーの私がMさんに撮影させたもの(笑)


強烈に


スケートがしたくなった。


甘いものが食べたい、よりも強く
カゴから出た鳥が空を飛びたい、くらいの切実さ。
スケートなんて何十年もしていないのに。


何十年か前、子供の頃
大晦日は家族でスケート、が定番だった。

12月31日の夕方、家族5人で勝山のスケート場で滑り
(トップ写真、羽生結弦ファンサイトより)
その後はどこかで外食(私はいつもナポリタン)
それが我が家の「普通」だった。

仙台はスケートが盛ん、というのは大人になって
荒川静香や羽生結弦の活躍で知った。
大晦日にスケート、が普通でないのを知ったのはそれより前。

毎年の定番、と思っていたけれど数えたら
5年間くらいのことだったかもしれない、大晦日スケート。
なのに
足は、強烈に覚えている。
イメージ上ではスイスイ滑っている。

スケートに連れて行ったら、大喜びするかもな
この足が。

あ、

目には青葉 山ほととぎす 初鰹

 (山口素堂の俳句)


って、自分の五感を喜ばせるラインナップなんだな。

心が喜べない時は、目だけ足だけでも。

足はスケート 庭花ざかり ナポリタン

(俺の場合)


あなたのラインナップはどんな感じですか?
コメント欄にでも頂けたら。


⭐︎子供の頃当たり前と思っていたシリーズその2。
 近年は人気で入手困難と聞いていたこのお菓子

九重と霜ばしら。
先日の仙台ライブで頂いて、感動の再会。

九重はお湯を注いで浮かんだところを頂く
粉の中から発掘する系お菓子


⭐︎ジャンベサークル第2回:4月6日(土)14時〜15時
 我が家にて。1000円。
 霜ばしら体験希望の方はこの日に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?