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連絡が返ってこない…/「水平線」を考える

このシリーズも第4弾を迎えました。
本日は「水平線」という曲を掘り掘りしていこうと思います!レッツほりほり!

まずは歌詞全文

君が嫌いな音楽も
評価の低い映画も
笑われた洋服も
私の特別なもの

信じていた 待っていた
期待して馬鹿みたい
それでも何かひとつ
あれば生きてゆけるから

躓いて転がって
立ち上がる人生で
あなたに会えたこと
運命と呼べる日まで

馬鹿にされた生活も
誰かの普通じゃなくても
私はここで生きている
証として歌ってる

信頼ってむずかしい
人間ってむずかしい
それでも何かひとつ
あれば生きてゆけるから

頑張って 傷ついて
やり直す人生で
あなたに会えたこと
運命と呼べる日まで

好きな音楽聴いて
映画を見て泣いて
生きてるあなたを知って
また歩き出す

私の心にも
裏切らないものひとつ
運命と呼べるまで
その日まで生きてゆこう
それからは生きてゆける

水平線/いむいぱぴ子


もう歌詞のまんまなんですけどね
今月はこの曲が自分に沁みたので
今回は今までの様に一文ずつ分析というより、この曲を作った背景をご紹介出来たらなと思います。

この曲を書いたのは4年前
(え…4年も前だったの…作者も驚愕)
コロナで働いていたお店が閉店することになり、同じ会社の違う店舗で働かせてもらえる選択肢もあったけど、違う事をしてみたいという気持ちから転職を始めた時期でした。
ずっと飲食店で働いていた私はとにかく色んな業種に応募を出しまくった。
その中でもひとつ、とある映画館のオープンスタッフに応募したときのこと。

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2,307字

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