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推しで幼なじみの誕生日

この物語はフィクションです

流星:これをここ着けてっと

皆さん、初めまして。俺は永山流星です。皆さんは本日何の日か分かりますか?そう、本日は大晦日。大晦日といえば年越しそば食べたりして、紅白とか見たりしますが。俺の場合は少し変わっており、俺は今飾り付けをしています

流星:今年も喜んでくれるかな?

実は本日大晦日は俺の幼なじみの誕生日なのだ。その幼なじみの名前は宮地すみれ。皆さんはこの名前を聞いて分かった人はいますよね?そう、すみれは日向坂46のメンバーなのだ!なおかつ俺の推しでもある

流星:さて、そろそろケーキとかもろもろ作るか!っとその前に

俺はある人にLINEした

流星L:お疲れ様です。菜緒姉さん

菜緒L:もう~相変わらずその呼び方やめてや~

流星L:今日、すみれは何時に終わるとか分かりますか?

菜緒L:確か夕方には終わるはずだったよ

流星L:分かりました。今日菜緒姉さんも来ますか?

菜緒L:何で?

流星L:実はすみれの同期達も誘ったんですけどすみれと二人で楽しんでねって言われて

菜緒L:なるほどね。菜緒も今日は二人で楽しんで欲しいな

流星L:もしかして、気づいてます?

菜緒L:流星くん。分かりやすいからね~大丈夫だよ。今日は成功すると思うから

流星L:失敗したら慰めて下さいね

菜緒L:はいはい。それじゃ準備頑張ってね

流星L:ありがとうございます

流星:よし。頑張るか

俺は料理を作り始めた

その頃

すみれ:フンフフ~ン♪

果歩:今日は機嫌が良いね~

すみれ:でしょう~

陽子:今日すみれの誕生日だもんね~

莉奈:それに今日は幼なじみと過ごすんだもんね~

すみれ:うん!だから楽しみなんだ!

海月:良かったね!大好きな幼なじみと二人でパーティー出来るなんて

すみれ:大好きって///

平帆:あれ~照れてる~!

すみれ:止めてよ~///

理央:まぁ、すみれは小さい頃から流星くんが好きなんだもんね~

瑶季:でも、私達を誘うなんて鈍感だよね~

すみれ:本当そうだよ~

葉留花:どうすれば気づくんだろうね?

希来里:でも、すみれを推しにしてるのは遠回しに好きって言ってるものじゃない?

すみれ:流くんが私の事好き!?///えへへ~

夏菜実:すみれが壊れた

すみれ:流く~ん!えへへ~!

その頃流星は

流星:よし。ケーキは出来た!後は今日のご馳走をっと・・・ふぅ~よし!頑張りますか!

俺は誕生日に食べるご馳走を作り始めた

流星:とりあえず、年越しそばならぬ年越しうどんも作らないとな

そして、俺は時間をかけて料理を作った

ピンポーン

流星:あっ!鍵開いてるから入って良いよ~

ガチャ

すみれ:お邪魔しま~す

そして、すみれはリビングのドアを開けた

パン!

すみれ:わっ!

流星:すみれ!誕生日おめでとう!

すみれ:ありがとう!流くん!

流星:ほらほら、座って

すみれは椅子に座った

流星:まずは俺特製年越しうどん

すみれ:やっぱり、これ見るのとより誕生日なんだなって実感するよ~

流星:次にお刺身でございます

すみれ:フフッ、毎年店員さんみたいにやるんだね

流星:まあな

俺はすみれに色んな料理を出した

流星:それじゃ、いただきます

すみれ:いただきます

流星:どうだい?

すみれ:今年も美味しいよ!

流星:良かった

すみれ:やっぱり、流くんの料理好きだな~

流星:ありがとうな

すみれ:流くんはさ、彼女作らないの?

流星:あぁ。今はお前がいるからな

すみれ:それって・・・

流星:推しがいるからいらないって事

すみれ:そっか・・・

流星:(ごめんなすみれ。もう少し待ってて)

そして、俺達は晩御飯を食べ終えた

流星:ケーキ食べるか?

すみれ:食べる!

俺はケーキを持ってきた

すみれ:わ~!ワラビーのケーキだ!

流星:どうかな。上手く出来てるか?

すみれ:うん!写真撮っても良い?

流星:良いよ

すみれは俺の作ったケーキを撮っていた

すみれ:可愛いな~

流星:フフッ(好きな物で元気になるすみれが一番可愛いよ)

すみれ:何か食べるのは勿体ないけどそろそろ食べよう!

流星:分かった切るね

俺はケーキを切った

すみれ:いただきます!

すみれは俺のケーキを食べた

すみれ:う~ん!美味しい~!

流星:良かった

すみれ:いつもありがとう

流星:あぁ。さて、そろそろすみれにプレゼントをあげないとな

すみれ:何かな~?

俺はすみれにプレゼントを出した

流星:誕生日おめでとう

すみれ:ありがとう!開けて良い?

すみれはプレゼントを開けた。その中身は

すみれ:ハートのネックレスだ!

流星:お前に似合うと思ってな

すみれ:しかも、名前がある!えっと・・・Ryusei&Sumire?

流星:実はな・・・

俺はすみれと同じ物を出した

すみれ:もしかしてお揃い?

流星:あぁ。しかも、同じ名前も入ってる

すみれ:何で?

流星:すみれ。長い間待たせたな。俺は小さい時からすみれの事が好きだ

すみれ:えっ・・・

流星:今すみれはアイドルだけど付き合ってくれ

すみれ:もう!ずるいよ!私から言おうと思ってたのに!

流星:ごめんな。でも、男の俺から伝えなきゃと思ってな

すみれ:私も流くんが好きだよ。だから、よろしくお願いします

流星:フフッ。こちらこそよろしくな

チュッ

俺はすみれにキスをした

すみれ:フフッ、何か小さい時思い出した

流星:あの時はすみれからだったもんな。どう?ちゃんと付き合ってからのキスは?

すみれ:とても嬉しいよ!

流星:良かった

すみれ:明日さ。仕事お休みだから泊まっても良い?

流星:もちろんだよ

そして、俺達は幼なじみから恋人の関係に変わった。すみれに取っては一番の誕生日になったかな?

すみれ:今年も終わりだね~

流星:でも、始まるじゃん

すみれ:新しい年がね~

流星:それだけじゃない。俺達の新しい思い出作りが始まるんだ

すみれ:そうだね

流星:大好きだよ。すみれ

すみれ:私も大好きだよ。流くん

fin

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