僕と海月さんの誕生日
この物語はフィクションです
皆さん今日は、高山◯◯です。実は今日誕生日なのです!そして、今待ち合わせをしています
?:◯◯くん!お待たせ!
◯◯:大丈夫ですよ。海月さん
海月:そっか、じゃあ行こうか!
◯◯:はい!
平岡海月さん。実は海月さんも今日誕生日なのです!それに、僕の好きな人でもあります。僕と海月さんがどうやって出会ったかまた、どうして仲良くなったかは高校の時に戻ります
◯◯の高校時代
◯◯:あれ~?学校どこだろ~?
僕は今日から日向高校に通う高校一年生なのですが、道に迷っていました
◯◯:どうしよう?
海月:ねぇ、どうしたの?
◯◯:あ、実は道に迷ってしまって・・・
海月:あー、あれ?その制服日向高校?
◯◯:はい。そうですが
海月:じゃあ、後輩だね!先輩が案内してあげるよ!
◯◯:ありがとうございます!
海月:あ、名前言ってなかったね。私は平岡海月。
◯◯:僕は高山◯◯です!
海月:◯◯くんか、よろしくね
◯◯:はい!よろしくお願いします!
僕は海月先輩の案内で日向高校に着くことができた
◯◯:本当にありがとうございます!
海月:ううん、遅刻しないですんで良かったね。じゃあ、高校生活楽しんで!
◯◯:はい!
僕は海月さんと別れ、教室に行った。そして、入学式の時
校長:お祝いの言葉。生徒会長3年1組平岡海月
なんと、海月先輩は生徒会長をしていた。僕はそれに驚いた
◯◯:(海月先輩、生徒会長務めてたんだ。凄いな~)
入学式が終わり、HRをして学校は終わった。そして、帰ろうとすると
海月:帰りも道案内してあげようか?
◯◯:海月先輩!まぁ、お願いします
海月:とりあえず、家はどこ?
◯◯:この辺りなんですけど・・・
海月:あー、この辺りならそのまままっすぐ行って、2個目の角を曲がってまっすぐつけば良いよ
◯◯:もしかして、結構近かったのですかね?
海月:かもね
◯◯:それでも、先輩のおかげで助かったです。ありがとうございました!
海月:ううん、大丈夫だよ。じゃあ、またね
◯◯:はい!さようなら!
まぁ、これが海月さんとの出会いかな
海月:◯◯くんどうしたの?
◯◯:海月さんと初めて会ったことを思い出したんです
海月:あの時は、家が近いのに迷ってたなんて驚いたよ
◯◯:でも海月さんのおかげで、学校に行けたんでいいんですよ
海月:まぁ、あの後は一人でもいけるようになったからね。そえいえば、私と仲良くなったのはちょうど三年前だよね
◯◯:そうですね
高校時代
僕は今日誕生日なんですが、この前海月先輩に助けてくれたお礼にお菓子を持って海月先輩がいるクラスに訪ねた
◯◯:3年1組はここかな?
先1:あれ?一年生じゃんこんな所でどうしたの?
◯◯:あ、海月先輩に渡したいものがあって
先1:なるほどね~海月!後輩くんが来てるよ~!
海月:何~?って◯◯くんどうしたの?
◯◯:あの、これどうぞ!
僕は海月先輩にお菓子を渡した
海月:こんなのいいの?ありがとう
先1:良かったね海月!後輩に誕生日プレゼント貰えて
◯◯:えっ!海月先輩今日誕生日なんですか!?
先1:えっ!誕生日プレゼントを渡しに来たんじゃないの?
◯◯:実は、助けられたお礼で渡しに来たので知らなかったです。それに、海月先輩と誕生日が一緒なんて驚きました
海月:えっ!◯◯も今日誕生日なの!?
◯◯:はい!
海月:なら今から時間ある?
◯◯:はい、ありますよ
海月:じゃあこの後玄関に集合!
◯◯:わ、わかりました
そして、僕は荷物を教室に取りに行き玄関まで行った
海月:じゃあ、行こう!
◯◯:お、おー
僕は海月先輩と一緒に遊ぶことになった。ゲームセンターやカラオケ色々と楽しんだ
◯◯:いや~とても楽しかった!
海月:良かったよ
◯◯:あ、海月先輩誕生日おめでとうございます!
海月:うん、◯◯くんも誕生日おめでとう!そしてはいプレゼント
海月先輩は僕にブレスレットをくれた
◯◯:これ良いんですか?
海月:うん、私からの誕生日プレゼントだよ。それにお菓子もくれたし
◯◯:ありがとうございます!
そして、その日から良く話すようになった。そして、仲良くしていくうちに海月先輩のことが好きになった
海月:懐かしいね
◯◯:まぁ、僕は海月さんと仲良くなれて良かったです。さぁ、遊園地着きましたし今日は楽しみましょう
海月:そうだね!
そして、僕たちは遊園地で遊んだ。ジェットコースターやメリーゴーランド、そして、おばけ屋敷に行った。おばけ屋敷では、海月さんは怖がりで最初から最後まで僕の腕にくっついていた。まぁ、僕にとっては嬉しいことだけどね。そして、おばけ屋敷でた後
海月:もう~いきたくない~😢
◯◯:海月さん、意外と怖がりなんですね。すみません気づかなくて
海月:ううん、我慢してた私が悪いけど正直怖かった😢
◯◯:(なんか、怖がっている海月さん可愛い)
僕は、いつの間にか海月さんの頭を撫でてた
◯◯:ナデナデ
海月:◯◯くん?
◯◯:あ!いや、今のはただ・・・
海月:慰めてくれたんだ。ありがとう😁
◯◯:は、はい///
僕は海月さんの急な笑顔にドキドキした。そして、そろそろ暗くなる時
海月:あ~楽しかった!
◯◯:海月さん!
海月:どうしたの◯◯くん?
◯◯:最後、あれに乗りません?
僕が指差したのは観覧車だ
海月:良いよ
そして、僕と海月さんは観覧車に乗った
海月:景色綺麗だな~
◯◯:そうですね(伝えるなら今だな)あの、海月さん
海月:何?
◯◯:これ僕からのプレゼントです
海月:嬉しい!これ開けて良い?
◯◯:はい
海月さんがプレゼントを開けるとそこには指輪が入っていた
海月:これって・・・
◯◯:海月さん、僕は高校の時からあなたのことが好きです。僕はあなたに助けられてそしてあなたと一緒にいるうちにあなたのことが好きなりました。優しい海月さん、怖がりな海月さん、そして、笑顔いっぱいの海月さん全部が好きです。僕と付き合ってくれませんか?
海月:私も◯◯くんのことが好きだよ。卒業した後も仲良くしてくれる◯◯くん、少しドジなところがある◯◯くん、そして、優しくてカッコいい◯◯くん全部が好き。なので、これからもよろしくお願いします
こうして、僕と海月さんは付き合った
海月:そうだ、私からの誕生日プレゼント渡さないとね
◯◯:なんだろうな~
海月:目を閉じて
◯◯:はい
僕は目を閉じた。すると唇に何か当たった
チュッ
◯◯:み、海月さん!?
海月:私の誕生日プレゼントは私のキスだよ~もしかして初めてだった?
◯◯:は、はい///
海月:私もだよ///
僕たちは観覧車から降りた。そして、手を繋ぎながら、遊園地を出た。僕たちにとって、最高に甘い誕生日になったとさ
fin
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