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【Vo.4/好き】ハードカバー

文庫本の方が小さいし持ち運びには便利だけど、
ハードカバーの本の方が好き。

文庫本が出てるってことは、それだけハードカバーの本が売れたということを意味するし、
良い本である証拠にはなるんだけれど。

ハードカバーの本は買ってもらうために装丁や帯などにこだわりがあるし、
本作りに携わっている人たちの「温もり」が感じられる気がする。

人々がお金を出して自分のものにしたいと思うのには、
その作品の中身だけじゃない別の部分にも魅力を感じているか、そんな気がする。

文庫本よりも古本屋でも買えるハードカバーの方が愛着を感じられる。
温度って意外と大事。

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