新旧ミックス!?門宝SAOのススメ!!
どうも、いもあんです。
少しずつ暖かくなってきましたね。昼夜の温度差がえげつない日もあるので、みなさん体調にはお気を付けください。
はじめに
今回の記事は、タイトルの通り門宝SAOの紹介記事になります。
この構築は、僕が仕事中に「なんか新弾と旧弾混ぜてデッキ作れねえかなー」とか考えて、形にして回していたらなんかいい感じになったやつです。
というわけで前提として、新弾と旧弾をなんとか無理くり混ぜるのを目的として作った物として見てください。
とか言いつつも、そんなに無理くり感もなく、かなりいい感じで回っています。
そんなこんなで構築
構築はこちら。
門宝とかいうCX構成って、かなりアレルギーある人が多いと思います。
「おめえ1パン目に門噛んだらどんなツラしてクライマックス回収するんだよ?」って思いますよね。僕もそう思います。
それに加えて、レベル3に新弾の門連動が入ってますね。
このカードが採用されていると、さすがに頭の隅に8門SAOがちらつきますね。
まあ無視できないので、差別化とまでは言いませんが、こういうところが門宝のいいところだよーっていうのを最後に紹介できたらと思います。
いつも通り採用したカードを1枚1枚丁寧に丁寧に紹介していこうと思います。SAOのカードなんて見飽きてるから紹介いらねえよって人は適当に見出しで飛べるようにしておいたので、自由に飛んでください。
できてなかったら泣きながら編集しなおします。
採用カードの紹介
レベル0 15枚
“本気になる時”キリト 4枚
みなさんご存じ霞互換。
僕が思う霞互換を積極的に使いたい構築って、
「0で殴った後に後列に下げる価値の高いカードが複数入っている」構築なんですよね。
今回の構築で言えば、後列のキャラが2種7枚入っています。
序盤から中盤までコストをめちゃくちゃ使うので、0から1パンでも増やせるととても嬉しいです。
初手から欲しいので4枚。結局相手次第なんですけど、このカードのおかげで後攻でもそんなに気にならないです。
一時的な共闘 キリト 3枚
最初は入ってなかったんですけど、色の問題や先攻で殴るキャラの質とか考えるとこいつになってしまいました。
入れたくなかった理由が、「霞と移動の並びが死ぬほど見飽きた」だけなんで、マジで意味ない意地張ってましたね。
ガッツンダーにパワーパンプ振れるのが地味に偉い。時折思い出したかのように並べます。
枠の都合で3枚。4枚にしたい気持ちもあるんですけど、他のカードのほうが遥かに役割多いのでこうなりました。
霞互換とあわせて7枚の0レベルの青は後々大事になってきます。
オン・ステージ シリカ 3枚
強い。
いや、このカードなんて紹介したらいいんだろう……。
500応援ついてて、強い起動効果持ってて、シンプルにいいカードだなあって、使うたびに思うんですよね。
強いでーす。
4枚入れてもいいんですけど、枠の都合で3枚。
ていうかこのデッキの3枚採用は、4枚入れたいけど優先度の問題で削られてしまったと思ってください。
兄想いな妹 リーファ 4枚
メインエンジン。
門宝とかいうとんでもエスパー構築の回答の一つは、
「とりあえず±0で打つ」なんです。
半分冗談で、半分本気です。
山を削るカードもこれくらいしかいないので、序盤からラストターンまで盤面に居座ることになると思います。
とにかくハンドに突然クライマックスがズボボボッと集まってしまう危険が常にあるので、1コストで山を削りつつハンド±0で打てるようになるこのカードは非常に優秀です。
この子がいないと不安で仕方ないので4枚。盤面を取るのにも貢献しますからね。超便利。
剣道合宿 直葉 1枚
御守り枠。お世話になります。
このデッキ回してて言われたんですけど、「そのフィレス入れるなら、PRのフィレスでよくないっすか?」って言われて、僕はその存在を知らず、確認しに行きました。
ふむふむ。
ほほう。Anniversaryの特徴が付いてますね。
ふむ。
こいつでいいです。持ってる人はこいつにしましょう。
ちょっと値段張ります。僕は今度でいいです。
レベル1 12枚
《絶剣》ユウキ 4枚
このデッキのコンセプト。以下絶剣。
毎ターンこのカードを投げながら、次のターンに必要なアタッカーなどを持ってきます。
連動を1ターンに2面使うことはほぼありません。アタッカーがいなくて泣く泣く並べることはありますが。
持ってくるカードは、次に投げる絶剣、加速リズベット、収録中相殺、助太刀、ガッツンダー、このあたりが多いです。
レベル3を持ってくるのはいよいよ最後のほうだったりします。ハンドがレベル3ばかりになってレベルが上がらないと痛い目にあうので、このカードは基本次のターンに投げるカードを持ってくるのが仕事です。
噛んだクライマックスを連動ですぐに吐けるので綺麗なストックが作れます。作るってほどストック貯まらないんですけども。
山から2枚抜けるので、次のキャンセル率も気持ち上がる気がしますね。
ていうか絶剣の説明必要ですかね?みんな知ってるからいいか。
毎ターン宝を打ちながら1面ずつ投げたいので4投。上から引ければサーチする必要がないのでそこそこうれしいです。
信頼の腕前 リズベット 4枚
SAOってブースター、エクストラブースター、再録合わせて8弾くらい出てるんですけど、
SAOの全カードの中で1番好きなカードがこれです。
安定したパワーライン、自身で完結したテキスト、使えば使うほど強すぎて可愛く見えてきますね。さすがの僕でも悪口が思いつかないです。
前列にリズベットを2枚、絶剣を1枚、後列にシリカとリーファを置くのがもうめちゃんこつんよいです。
そこに助太刀を構えるのがもう最高です。
僕はこれをこのデッキの理想盤面と呼んでいます。
レベル0からこの理想盤面を目指しながら動くことになります。
絶剣とシリカテキストにリズベットを合わせて、山からも控えからも自由にカードをハンドに加えていけるのがこのデッキの強みですね。
このデッキの主なハンドを増やす方法が、
1、絶剣連動
2、後列シリカテキスト
3、リーファ(天城互換)テキスト(厳密には±0だけど)
4、リズベットの加速
の4つなんですけど、そのうち3つがストックを使うので、恐ろしく燃費が悪いです。
レベル2に上がった時にストックが3しかない、最悪2しかないみたいなことも珍しくないのです。
その燃費の悪さは、レベル3の詰めがそれなりに解決してくれるので全然気にはなりませんが、
レベル2に上がった時にとれる選択肢の狭さがこのデッキの弱いところだと思います。
ちょっと話が逸れましたが、まあ要はこのカード強いよ!ってことです。
迷わず4投ですね。
打ち上げパーティー 珪子 2枚
僕はよくフィレスのことを御守りと呼んでますが、
この子は精神安定剤です。強めのおくすりです。
クライマックスが門と宝なので、当然ですが何度トリガーしてもキャラにはなりません。自明。
それをノーコストで、メインフェイズに、選んでキャラに変換できるこのカードはあまりにも使い勝手がいいです。
更に後列シリカとの相性も抜群です。大半のレベル1のキャラに対してリバースが取れるので、この子でクライマックスをキャラに変えつつ、後列シリカのテキストを付与して、次のターンに必要になる札を持ってきます。
絶剣テキストや、加速リズベットなどでサーチや回収するときは、迷ったらこのカードを持ってきておけば大抵の事はどうにでもなります。
3枚、4枚入れてもいいカードだとは思いますが、枠の都合で2枚です。
山からも控えからもカードを持ってこれるデッキなので少ないことはそんなに気になりませんが、行方不明にならないようにしましょう。
副団長 アスナ 2枚
最近ヴァイスを始めた人は、このカードを「強い助太刀ですよねー。」くらいに思ってるんじゃないでしょうか?
でもこのカード、SAOの初弾のカードなんですよ。2013年発売なんです。
目ん玉飛び出て帰ってこなくなるくらい衝撃のカードなんですね。
長く活躍していたこのカードは、ブースターパックSAOオーディナル・スケールの発売と共に更に力を得ていまだに暴れています。
後列リーファの起動1000パンプと合わせて、1000パンプを3回振り分けるという鬼のような硬さ。
盤面の前列3枚のパワーが平均的に高いSAOとの相性が抜群ですね。
今回絶剣の返しのパワーは微妙ですが、加速リズベット2枚が6,500からの1000振り分け3回というラインを超えるのは容易ではないはずです。
ていうか理想盤面の並びが好きすぎて、こうなるように組みました。
優秀なカードなので2枚。理想盤面を作れた時には最優先で持ってきます。
レベル2 3枚
強きシノンと弱き詩乃 2枚
経験5で手アンのつくガッツンダーです。
非常に優秀なカードだと思うのですが、今の環境ってアンコールテキストがマジで信用できないですよね。
トップに盛られたり、思い出に飛ばされたり、そもそもアンコールができないようになってたり。
ほんととんでもねえ環境だなとは思うんですが、まあそれでも手アンのガッツンダーはまあ強いでしょってことで採用。
ただ、結構圏外に出れない相手もいるので、早出し特殊相殺と1,1で散らして採用するのがいいかもしれません。
おい聞いてるかひなろじ。だいたいおめえの事だぞ。
花の都の4人衆 1枚
比例応援に参謀役互換が付いて、さらに門をトリガーしたら1ドロー1ディスもできる便利屋。
参謀役の効果は、Anniversary特徴しか持ってこれませんが、まあ出した段階で集めたいのはレベル3シノンか光景でしょってことで採用。
ただ何度も言うようにコストがかつかつなので、出さないゲームもあります。
例えば、「あー、比例応援出したいけど、山に自信ないし、次詰めざるを得ない状況になったら1コスト足らなくなるなー」って思ったら我慢しますね。
便利なのでとりあえず1枚。泣く泣くレベル置き場に行くこともしばしば。
レバル3 12枚
静かな闘志 シノン 4枚
コストの軽い連パン。このカードの軽さのおかげでデッキが形になりました。
連動コストはアタックの終わりに2コストとハンド2枚です。
登場時3ルックが付いてるので、ハンドコストは実質1枚ですね。
ヒールはたくさん入ってますが、お世辞にも耐久ができますとは言いづらいです。
なのでレベル3に上がった時点でだいたい連パンで詰めに行くことになると思います。
その時用意しておきたいストックは最大7ストック。
これより少なくても何とかなります。
3ストック→連動1面(4パン)or 光景
4ストック→連動2面(5パン)or 光景
5ストック→連動2面(5パン)or 連動1面+光景(4パン)
6ストック→5ストックと同じ
7ストック→連動3面(6パン)or 連動2面+光景(5パン)
10ストック→連動3面+光景(6パン)(ハンドめっちゃ欲しい。パンチしてる道中でクライマックス噛むのがだいたい必須)
まあ10ストックはスーパー上振れぶりぶり丸ですが、7ストックはかなり現実的に貯めることができます。
光景するかどうかは結局相手次第なので、6パンか光景5パンの選択はよく考えましょう。
経験6の達成が必須です。
僕は多くの場合、1でレベル3ユナを置き、2でレベル3赤ヒールを置き、3で青を何でもいいので置きます。
0で青のアタッカーを採用している理由は、2週目でクロックに落ちてくれるといいなと思ったからです。あと強いし。
上から引けると集める手間が省けてうれしいので4枚。仕方なくレベル置き場に行くことも。
《歌姫》ユナ 4枚
経験達成用に採用。正直存在を忘れていて、Twitterで教えてもらい即採用しました。
早出しは滅多にしませんが、したほうがいいなと思う場面もあるのでケースバイケースで。
冬の聖域 直葉&珪子&里香 3枚
こちらも経験達成用。早出しはほぼしません。
ヒールじゃなくてもいいかなーって気もしますが、3-6から殴れない状況になるのが怖すぎてとりあえずヒール。
腐りませんからね。
そろって冒険 キリト 1枚
Anniversary特徴の光景。コストも安いので光景ユイよりはこちらかと思います。ユイはハンドコストが重いからね。
絶対に行方不明になったり、拾えないところ(主にレベル3のクロック)に行かないようにしましょう。早め早めに集めたほうがいいです。
必要じゃない場面もありますが、無いと勝てない時に無いのはめっちゃ寒いので。
クライマックスは門と宝です。
回し方とかは現在も構築含めて模索中なので、あんまり大したことは言えませんが少しだけ。
マリガンではレベル3ユナか赤のヒールは最低1枚残したほうがいいです。
レベル0は基本残しますが、被りすぎていたら切ります。
宝は残しますが、先攻だと切ってもいいかなって最近考え始めています。
後はカード紹介で言ったことがほとんどです。
目の上のたんこぶ 8門SAO
正直8門のほうが丸いし、コスト貯まるし、バウンスがいたり強い早出しがいたりで強く見えます。
だから門宝SAOのいいところだけを推していきます。
まず簡単です。序盤から殴れるキャラで殴り、1からは毎ターンクライマックスを貼り、レベル3を目指して走り切るだけです。
やることが単純でわかりやすく、誰でも簡単に回せます。
次に、1のパワーラインとカウンターの強さです。理想盤面はさすがに強いです。8門SAOが1連動並べているのより全然強い。
次に、1連動のキャラの集めやすさです。Anniversaryの門連動は2週目の山を落下して崩したくなかったり、使いにくい場面がそれなりにあるんですが、
絶剣は山をぶっ壊す心配もあんまりないですし、連動1枚でキャラを2枚持ってこれるところがいいですね。2週目の山でも問題なく使えるのもストレスフリーなのでいい感じです。
最後に、クライマックスの打ちやすさです。さすがに門よりは宝のほうが打てるかなあと思います。後列に天城互換リーファがいるので、最悪門のほうも打っていけるので、クライマックスをどんどん貼ってパーティタイムにしやすいのがいいところだと思います。
まあこうやって並べても8門SAOのほうが強いじゃねえかって話も当然あるんですけど、そもそもスタート地点が、ね。アレなんで。
どうにかならんかなと思って作って、どうにかはなったんで、一つの目標はクリアってことで。
実際かなり気に入っていて、最近はこればっかり回しては改善点を探しているところです。
おわりに
まあ最近こんなことやってましたーみたいな記事ですけど、
色々挑戦してみるのが大事だと思っているので、今回の挑戦はかなり楽しかったです。お気に入りのデッキも出来ましたし。
これからも色んなことに挑戦して、記事にできるようなデッキを作りたいですね。今はまた性懲りもなくメモスノリゼロを考えているところです。
以上で門宝SAOの紹介記事を終わります。
次の記事でお会いしましょう。
ではまた
超蛇足
noteの記事で払ってもらったお金って、1,000円超えないと振り込んでもらえないんですよね。
ありがたいことにゆらぎ荘の記事の最後の募金を何人かにしてもらったのですが、
ずっと腐っているんです。
なので、また一つ目標があって、「noteのお金で来来亭のラーメン(チャーシュー麵の面かため背油多めネギ多め醤油濃いめ)が食べたい」ってことで、
この記事のケツに有料部分をつけました。
そこには本当に何もないです。
いもあんラーメンチャンス応援ゾーンです。
今回の記事を気に入ってくれた方、おめえにラーメン食わしてやるよって方、ぜひよろしくお願いします。
ではまた
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