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読書感想文、アウトプット練習vol.1

中田敦彦さん著書の

『勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書』を
読みました。

今回は少し本の読み方を変えてみました。

1.その本を読む目的、知りたいこと
2.答えの予想
3.学び、メモ書き
を残してみることにしました。


今まではTwitterに簡単に感想だけをまとめていたのですが
本を読む機会が増えて
活字読みが苦しくなってきたり
なんとなく読んでいる感じがしたり
読み終わった時に読んだ本の内容が思い出せないからです。

私は昔から勉強が苦手で
忍耐でテスト勉強してきていたタイプでした。

しかし、自分と向き合う時間が増え
新たなことに興味を持つことが増えたり
またあの頃とは違う感じで内容を深めたい、自分のものにしたいなと思うことがあり
今回この本を読みました。

中田さんは非常に優秀で勉強好きなイメージで私とは違う人種じゃないかと思っていましたが
いかに自分が理解しやすい方法で
自分なりにたくさん工夫をして
知識を自分のものにされてきた方なんだろうなと感じました。

そして何より学ぶ意味、目的が
自分の中ではっきりあって素敵だなと思いましたし
私にとっての学ぶ意味、目的について改めて考える機会になりました。

そして
私も純粋に学びを楽しんだり、面白くできるよう更なる工夫をしていきたいと思います。

《目的、本から知りたいこと》
①看護や、メンタル、ストレスケアの勉強、学ぶことがどうやったら楽しくなるのか知りたい。
②中田さんの勉強のノウハウが知りたい。

《答えの予想》
①生活、習慣の一部にするための秘訣とかがあるのかな?
②効率的、効果的な勉強方法が書いてあるのかな?

《学び》
①歴史、英語、数学などに分けどこに着眼し、興味を持てる工夫をするかが書かれていた。
私の勉強したい分野に生かせそうなのは歴史と読書の部分。
興味のある分野を1つ決め、そこに絞り勉強
→他はどうなってる?と調べる。
→さらに他は?気づいたら全体を理解していたという風に興味を持ちながら勉強できるように。
分野の学ぶ目的を明確にしてから勉強にとりかかる。
家族に学んだことを聞いてもらい学びを深める。

②効率的とか、効果的とかではなく、
なぜ学ぶのかという考えをきちんと持っている。そして純粋に学ぶことを楽しんでいる。
勉強している内容に
自分に近いところで興味を持ち、理解し、本物の教養となるような工夫が分野別にたくさん書かれていた。
ネタバレになるので詳細は避ける。

《メモ》
純粋に学ぶことの楽しさを伝えたい方。

学ぶことにより人生が豊かになり、自分を成長させてくれる肥やしになる。
教養が身につく。教養は自分をアップグレードさせてくれる。

世界の変化に立ち向かうにはこれまでの知識、経験では無理がある。
だからこそ時代を生き抜くための教養を身につけるための勉強が必要。

YouTubeなどの普及により学びたい意欲さえあれば誰でも勉強できる時代。
独学できる人、できない人で差が出てくる。

独学に本はかかせない。
読書の目的を明確にし、学んだことを体感できるようインプット、アウトプットの両方を行う。そして学ぶ面白さを感じたい。
誰かに話すことを前提に本を読みたい。
目次、ざっと読み、気になる箇所読み。

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