読書感想文、アウトプット練習vol.4

『最高の集い方  
記憶に残る体験をデザインする』
を読みました。

私は同職種対象のカフェ会を開催したことがあり
その後参加者の皆さんに楽しんでもらえたかずっと疑問でした😭

やはりイベントは参加者の皆さんのためのもので
今一度どうあるべきか考えなければならないと思い
この本を読みました。

まず、本から知りたいことがどこに書かれてあるのか見つけたり
噛み砕いて内容を理解するのに少し時間がかかりました。

これは私も読解力、理解力を鍛えなくてはいけないなと反省しました。

では今回も以下を簡単にまとめてみました。

《本から学びたいこと》
①神イベントとは?
②どうしたらそう思ってもらえる?
どんなイベントに皆魅力を感じる?

《答えの予想》
①満足度が高いイベント。
②人、場所の設定、主催者の立ち位置などイベントの準備をする。
自分の目的とすることができそうなイベント。

《学び》
①ゲストが集まる目的を的確にし予め示しておくこと。
人と人を繋ぐもの。
自分の主張を宣言する場所。
自分の居場所。
②イベントの目的を明確にして、ゲストを招待する時に限定する。
ゲスト同士が対等でいれるようにサポートする。
集まりに集中するための簡単なルールを作る。
ゲストがそれぞれ目的を達成できたと感じるイベントに魅力を感じる。

🌟カフェ会に際してのアイデア、メモ🌟
1.同じような状況、経験をした人と話したい
2.どう見られているか気にせず悩みを打ち明けられるようなサークルを持つ。
3.堅苦しくなく集まって「ちょっと聞いてもらっていいですか」と話せる場。
4.席の配置を工夫する。詳細本。
5.1回の時間を1時間半にする。30分おきに席移動。
6.ゲストを6人以下にする。
7.自己紹介で
①参加動機、②皆に話したいこと・聞きたいこと、③自分の居場所とは?などを一言で話してもらう。事前に考えておいてもらう。
8.カフェ会目的の整理。

ーー以下自分用メモネタバレ注意ーーー

《メモ》
集まった人がそこに自分の居場所を持てたと感じる。著者の理想。

新しいニーズや現実に合わなくなった古い形式の会、型通りで何とかなるという考え
→型はそもそも誰かがその人自身の問題を解決するために思いついたもの。
型には作った人のニーズや目的が反映されている。
→自分のニーズ、目的に合った型をつくり望んだ結果にするには実験を重ねる。

集まりとは自分の主張を宣言する場。
集まりならではの目的が見えてくる。
全ての人を喜ばせるような集まりは心が揺さぶられない。
何かを切り捨てる勇気→魂を揺さぶる集まりに。

特殊性。的や範囲が狭いほどよい。
独自性。普段のディナー、カンファとどこが違うか考える。

何のために集まるかではなく、なぜ集まるのか。
1.俯瞰する
2.掘って掘って掘り下げる
自分の集まりが社会に何をできるか
3.逆算して考える
集まりからこれまでと違う何が生まれるのか
集まりは参加者の貴重な時間を使う。
だからこそゲストにも自分にもどんな変化をもたらしたいか考える必要あり。

目的を持つことは、なぜ集まるのかを知り、その目的のもと集まってくれた参加者に敬意を示すことにもなる。

誰を招待するか、参加者を限定することにより(目的をはっきりさせ説明すること、人数制限)多様な人との特殊なつながりができるかも。

色んな人と活発な会話8〜12人
8人より少ないと多様性がなくなる。
親密な打ち明け話6人

場所は参加者がありのままの自分を出せる場所で。日常と切り離す。
仕切り。テーブルを離す。

主催者は集団がルールを守れるよう導くこと。
→携帯は触らない。
→1人ずつ話させるとか?

ゲストに平等に。
→席順を着た順とか。

ゲスト同士の接点を増やす。
→節目に席順を変える。
どんなゲストがいるかを知ってもらうため。
知り合い同士が盛り上がって1人ポツンとかならないようにする。

◎意義ある集まりにするには?
目的を作り門戸を閉める。
正しい方法でゲストと関わる。
→これらが土台。

+α
マナーよりルール。
ゲストがイベントを楽しみに思ってもらえるように事前準備。

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