うちの神様と自己肯定感と自己変革の始まり。
私の旦那さんは私のことを私自身よりよく分かってくれている。
決して惚気ではない。
それに甘えてはいけないことも重々承知だ。
例えば「お腹がすいているか」という話になり
私が「あと1時間は大丈夫かな」と言うと
旦那さんは「じゃぁあと30分だな」と言う。
そしてその通りに30分後にお腹がすき始める。
また私が悩んでいると私よりも客観的、冷静に私の思いを分析する。
「こうしたいんじゃないの?分かってるんじゃないの?」と導いてくれる。
「何でそんなに私のことが分かるの?」と聞くと
「見てれば分かるよ」とか
「俺は自分で自分の状態を理解してそれに応じて対策練ってるから。」
「自分の機嫌は自分でとれる。」と言うのだ。
この時「私は自分のことが全然分かっていないんだな」と感じた。
悔しい思いもあったが、普段の彼の行動、言動、様子は確かに彼の言う通りだったしいつも助けてもらっっているし…。
どちらかというと「このままの自分ではやばいな」、「変わらなきゃ」という思いの方が強かった。
そして次第に旦那さんを「何だかうちの家の神様みたいだな」と思うようになっていた。
私も少しでも彼みたいに近づきたいと思い彼を観察し始めた。
無理しないで肩の力をに抜いて柔らかに人生を楽しんでいるのだ。
そしていつもごきげんに見える。
すごいなぁ~とこんな風に生きたいなと思った。
そして真似してみようとしたけれどなぜか彼みたいにはなれなかった。
私は彼との違いであることに気づく。
私は「自己肯定感が低すぎた」のだ。
これが何をするにも私のハードルとなっていた。
自分に自信もないし、嫌いだった。
自分を大事にできていないから、自分の心の声に耳も傾けてこなかった。
だから何か生きているだけで疲れていた、身も心も。
そんなことに気づかせてくれた「うちの神様」には感謝の気持ちでいっぱい
だった。
それからも簡単にぐーんと自己肯定感が上がることはなく…。
ついに私は職場での他職種との関わりに悩み
心身ともにバランスを崩し休職、退職。
そこから「本当にやばい!!」
「私このままだったら一生こんな人生だ!!」とお尻に火が付き
私の本当の自己変革が始まった。
ナーシングカフェのコラムでこのことについて書いています。
もしよかったら覗いてみて下さい✨
看護師が自分自身の「セルフアセスメント」を考える① http://kangob.com/topics/nursehotstation/nursehotstation_20200416.html
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