ジャニーズ会見必勝法

 暇つぶしに見ていたニュースで、Hey!Say!JUMPのJUMPのJはジャニーズのJじゃないのか、改名しないのかという話題があって、何にでも文句を言う人がいるもんだなぁ。と思って調べたら,JUMPはジャニーズ ウルトラ ミュージック パワーの略だったと言うことをはじめて知った。
 それにしてもだ。メンバー自身が「Jをジャニーズだと認識して活動してなかった。」といってるし、そこまでしなくてもいいんじゃないかな。ま、いずれにしても、面倒な事態になったなと思う。

 もう一度、会見のやり直すのだろうか。やらないとおさまらないような気がして、本当に気の毒だ。
 だったら、一つ良い作戦がある。
 会見で質問する際に、質問者に「参考までに、性加害について、噂でも知っていたか」を確認させてもらうと通知するのだ。でも、あくまで回答は自由。無回答でも可能とする。
 そうすると、まず、知らなかったと答えるような記者は、情報感度がイマイチと自分で言っているようなものだし、ここまで来て、「知らなかった」と言うのは、しらばっくれているように見える。
 知っていたと答えたり、知っていてその時動けなかったことを反省するみたいなことを言う場合にはどうしても厳しい質問はできなくなる。
 こっちが質問する場で逆質問とは何事だ!と言う記者も,当然いると思う。そんな人にも一応「ちなみにご存じでしたでしょうか?」と丁寧に確認する。断固、答えない!と,突っ張っても、それは逃げているように見えるし、知らないなら知らないって言えばいいのに、なんで答えないんだ。ってことは、暗に知っていた、けど何もしなかった。という意味になる。会社の都合もあるので私個人の回答は控えますってのも、すべて逃げているようにうつる。

 マスコミだって共犯という論調が強くなっているので、こうして、公式にマスコミが見て見ぬふりしていた状況を一堂に確認できるのであれば、みんなが求める時間無制限で会見する意味があると思う。なんなら、ほかのメディアに編集されないように、自分たちで完全ネット中継してもお釣りがくると思う。

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