新二年生各位

俺が二年生の頃の話を少しさせてもらうね

当時俺はAチームに入ることができなくてリーグ戦全試合応援席にいたんですよ。でまあ陽平とかうたきとかが主力で出てせいやがMFの1stで出て、同じポジションである合間が試合に出て活躍して、
ユニフォームすら着れない俺はただ応援するだけ、っていう生活を過ごしていたんですね。

その当時の一生忘れない思い出は、試合会場に向かう電車の中、クロスも防具も持たない自分を見て泣いたことです。あれほど惨めで悔しい思いをしたのは後にも先にもありません。

で、そんな苦しいシーズンを過ごしてきてきつくなかったんかて言われたらもちろんきつかった、

けどそれ以上に楽しいシーズンだった。

自分が上手くないっていうのを認めていたからこそ、上手くなるために毎週水曜日に駒澤に行って、自分でアポ取って他大に行って、上手い人がしてる自主練を取り入れたりしていました。「こんなショット入んのかよ」って愚痴られたり、ゴーリーアップの時点でスコア決められすぎて笑われたこともある。それでもラクロスを辞めようと思わなかったし、なんなら楽しかった。

上手くなりたいっていう理想像に向かって試行錯誤しているあの時間がめちゃくちゃ楽しかったから。考えて実践して、結果ダメだったとしたらまた違った手法を考えて。このサイクルが死ぬほど楽しかったんですよ。


それで結果が付いてこなかったとしても「その過程ではAチームに入れない」っていうロジックを手に入れて、また違った手法を取るためのカギになるんです。
この行動ってすげえ楽しいんですよ。だから逆に言えるのは色々試行錯誤して、結果ラクロスに熱が入らないのであればラクロス以外のことで頑張ればいいと思います。
もしそれでラクロス以上に頑張れることが見つかったりしたならば、ラクロスを辞めて良いと思う。

最後に、二年生のみんなはラクロスにおいて挫折することがいっぱいあると思う。そんで悔しいとか悲しいとかいう色々な経験を味わうことになると思う。だけど一つ覚えていてほしいのは、そういった挫折が人を変えてくれるってこと。
結果が常についてくるなんてありえない、なんなら納得いく結果が一度も付いてこないことだってある。それでも結果が付いてくるために努力する過程はすごい意味のあることだから、是非結果に囚われず頑張ってほしい。

すごい雑だけどおれからはこんな感じで
じゃっ

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