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毛糸玉

推しの根本凪のラジオ「根本凪のシャカリキごじゃっペラジオ」。

10月のお題は「好きな丸いもの」である。

ほう。


………イケそうで難しい。


普通に、大福が好きだ卵が好きです蜜柑はどうだ丸いぞと、食べ物ばかりが思いつく。


ウーン(・ัω・ั)

まる………丸い………◯……………まr…………………

グゥ(。-ω-)zzz. . .…………… (。゚ω゚) ハッ!



丸いものは、今思いついた。

毛糸玉である。

サザエさんちのタマがじゃれてそうな、毛糸玉。
皆さん、現物は見たことがあるだろうか。

市販の毛糸は、こうである。↓


ユザワヤさんより拝借


ふんわり巻いてある。
猫がじゃれても、たいして転がりはしないのだ。


ヘッダーの絵のようなぎゅうぎゅうの毛糸玉は、一度編んだセーターなどをほどいたり、毛糸を染め直したりした後に、手作業で巻かなくてはならない。

令和はもちろん平成生まれでも、身近に編み物趣味の方が居なければ、現物を見たことないのではないだろうか。


着古したり、サイズアウトしたセーターをほどくと、ちぢれ麺のようになる。


左手を広げ、親指と小指に8の字に毛糸をかけていくのだ。

⚠この時、きっちり巻いていくと固くなりすぎて、指が抜けなくなる。

ヤッチマッタ。・゚・(ノД`)・゚・。

せっかく巻いたのを、全部解くハメに陥る。


適度な大きさになったら指から外し、残りの糸を巻きつけながら、まん丸にしていく。

うちの婆芋🦖は、故郷にいた頃は編み物を教える立場であったので、家の中には毛糸が溢れていた。
引っ越してきてからはあまり買わず、在庫を減らす作業をしてもらっているが、まだまだ押入れを圧迫している。

小芋の頃、ほどいた毛糸を巻くのは当方の仕事であった。


………と、ここまで書いて。

致命的なミスに気づく。

………全然当方の「好きなもの」じゃなかった。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

大小に拘らず、針と糸とは相性が悪いのだ。

ボタンを付けなおすと、裏側は蜘蛛の巣のようになってしまう。
基本、ぶきっちょなのである。


と、いうわけで。
このネタはラジオには送らず、こちらに書くことにしたのである。



なんのはなしやら


☆ヘッダー、お借りしました。ありがとうございます。

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