Warframe Protea 無個性ビルド

最近、私生活がうまくいかず落ち込んでいるため、気晴らしに書くことにした。


注意点など

  • 特に尖った要素はなく無難寄り。同じ構成の人がそこそこ居ると思う

  • 入手が厄介な要素がある(NautilusやアルコンMOD、アルコン欠片等)

概要

基本的な動作は、まず3番でアイテム補給したうえで、2番のタレットをたくさん設置し、同時に1番でオーバーシールドを得る。ビルドの用途は適当な地点に籠ることがメインだが、掃滅もできなくはない。4番へのRoar移植は必須で、Roarのバフは2番の火炎状態異常にも影響を与えるため、もともと強力な2番をさらに強化できる。

本体ビルド

やや見づらい画像なので後から高画質のスクショに差し替えるかも。

ノートPCで撮影したため解像度が低い
画像はTau版でまとめているが、通常のアルコン欠片を使用する場合はアビリティ時間を要計算。

Primedではなく通常のSure Footedを使っているのは単に持っていないからです。あるならPSFにした方がいい。その場合Fortitudeは自由枠となり、StretchAugur MessageAugur Secretsなどが有力か。
アルケインはモルト オーグメントモルト エフィシャンシーが強いと思われるがアルケイン ブレッシングアルケイン エラプションアルケイン ベロシティなどでもまあいける。とはいえ入手性などを考慮すると普通に画像の通りでよさそう。
詳細は後述するがアビリティ威力と時間のバランスが重要である。
威力については、オーラによって25%、アルケインによって60%、アルコン欠片二つによって30%追加される。最終的なアビリティ威力は369%、パッシブが発動している場合は469%となる。
時間については、アルケインによって36%、アルコン欠片二つによって30%追加され、最終的なアビリティ時間は194%となる。
Proteaはアビリティスパムするタイプのフレームだが、アビリティ発動速度はそのままでも速めの印象。実際、黄色アルコン欠片の「発動速度」はTau版一つのみにしているものの、必要に応じて増やしてもいい。

各アビリティの挙動と使用法

1番「Grenade Fan」

短押し・長押しでまったく別の挙動をする。公式表記に則って切断の方をVortex、シールドの方をSatellitesと呼ぶことにする。
短押しで切断とスタンを与えるVortex、長押しでシールドを強化するSatellitesをそれぞれ展開する。Satellitesは非常に強く頻繁に使うため、オプションで長押し操作を反転させておくとよい。

1番「Grenade Fan」:Vortex

敵の侵入経路または眼前に保険+時間稼ぎとして置いておく。これも普通に強いアビリティだがSatellitesと2番3番がさらに強く、操作が忙しくなるので面倒なら最悪使わなくても良い。
Vortexのスペックは以下の通り。

  • 1回の使用でフィールドが3個出る。

  • 範囲内の敵には1秒ごとの切断ダメージ、33%で切断状態異常、100%でスタンをそれぞれ与える。

1番「Grenade Fan」:Satellites

Satellitesのスペックは以下の通り。

  • 1回の使用で4個出る。

  • 自分を含め、味方に1個ずつ付着する。

  • オーバーシールドを付与する。

  • シールドリジェネを付与する。これはリチャージではなく、シールドが継続的に回復する。

  • シールドゲーティングの無敵時間を2倍にする。

  • 通常のシールドリチャージもする。

よって実際の使用シーンでは次のような状況になる。要は「Satellitesが存在し続ける限りそうそう死なない」というインチキ臭い挙動である。

  1. オーバーシールドを1500くらい得る

  2. 多少のダメージはリジェネで帳消しになる

  3. でかいダメージでシールド全損するとSatellitesが破壊され、次のSatellitesが(あれば)くっつく

  4. 次のSatellitesが即座にシールドを補充し始める。1個目のSatellitesによるシルゲがあるため、ヘルスにはダメージは基本的には入らない

  5. 出したSatellitesを全部使いきると通常のシールドゲート無敵を得る

2番「Blaze Artillery」

同じようなことを過去記事にも書いたけど、改めて記載。

  • アビリティ威力が100、ランクが3の場合、一発あたり500の火ダメージを与える。

  • この火ダメージは、砲撃が敵にヒットするたびに100%増加する。

  • また、砲撃の発射速度は3発/秒。

  • 砲撃による火炎状態異常の発生率は100%。

  • 砲撃での火炎状態異常はカスケイディア フレアの発動トリガーになる。

  • 砲撃は無限に貫通する。

アビリティ効果時間を増やすことで砲撃回数が増え、結果的に総ダメージが増える仕組み。アビリティ時間およそ12%毎にタレットの生存時間が0.3秒増え、0.3未満の端数は切り捨てられる。ごく僅かな差だが、場合によっては「赤アルコン欠片で効果時間を増やしたが、端数扱いで切り捨てられているからタレットの生存時間には影響が無い」ということが起こりうる。
また砲撃ダメージが倍々になる都合上、元々のダメージが低すぎるとダメージ出力は伸びづらい。よって威力と時間のバランスを計算する必要がある。
砲撃と火炎状態異常を総合した実際のダメージ出力は極めて高く、鋼結合耐久のモブには装甲剥ぎが必要ないくらい。(アコライトやスラックスはUnairuで削ろう。)
この強さの要因はArchon Vitalityで状態異常が2回入ること、そして移植したRoarが火炎状態異常のDoTをさらに強化してくれることである。タレットを3つ同時に展開すると当然さらに強い。まさしくメインダメージソース。

3番「Dispensary」

これも上記過去記事にあるが再度記載。

  • アビリティ威力が100、ランクが3の場合、25秒にわたってDispensaryが設置される。

  • 設置されている間、Dispensaryは3秒ごとにヘルスオーブ→弾薬→エネルギーオーブの順でアイテムを生成する。

  • ただし、アイテムが取得されない場合はその種類についての生成が止まる。ヘルスとエネルギーを拾って弾薬を取得しない場合、弾薬の生成がスキップされ、およそ5秒後に次のアイテムであるエネルギーオーブが生成される。

  • アビリティ威力によって追加のドロップを得る。威力100の場合、25%の確率で追加ドロップがある。この追加ドロップはオーブ等が単純に2個生成される形である。

  • Dispensaryが生成するヘルスオーブはヘルスを通常の倍の100回復させる。

以前はSynth Fiberを使って工夫しないとヘルスオーブの取り残しが発生する仕様だったが、2023年秋のアップデートで改善されEquilibriumが入れ得となった。Equilibriumのランクが最高の場合はヘルスオーブを拾うと110エナジー回復できる。エネオーブより強いじゃねーか
回復オーブがどんどん出てくる都合上、Health ConversionEnergy Conversionアルケイン ブレッシングとシナジーがあり、特にHealth Conversionが強い。2024年春のシールドリワークで装甲値の影響が強くなったため、体感ではあるがAdaptationより固く感じる(※個人の感想です)。eHPを計算してないのでちゃんと比較すると実は間違いかも。

4番移植「Roar」、およびパッシブ

パッシブは「任意のアビリティを3回使うとその次に使用するアビリティの威力が+100%される。」これはピンポイントで威力が必要なアビリティ、つまりRoar、Pillage、Eclipse等と相性が非常に良い。その中でもRoarが恐ろしく強く、先述の通り2番で付与された火炎状態異常のDoTをも(なぜか)バフできるため、火力が大きく向上する。

コンパニオンのNautilusビルド

実質Cordon専用機。2番は当て続けるのが重要なので、定期的に集敵してくれるNautilusのCordonがあると便利。他は適当、ただしMystic BondSynth Deconstructは多分入れとく方がいい。

CordonはNautilusを作るか買うと勝手についてくる

おすすめプライマリ武器

Kuva ZarrやKuva Bramma、Tenet Envoyなど、弾薬ナーフで微妙になった武器を撃ちまくることができる。他にはナリファイバブル破壊用にMiter、トリガー引きっぱなし用にConvectrix、またはバフ用でDaikyuとかそういう奴。微妙な物を持って行っても結局2番で十分なダメージを出せるので、そこまでガチる必要性がない。

おすすめセカンダリ武器

これも結局は2番でダメージ出せるのだが、しかし2番を使っている限りは常にカスケイディア フレアがMaxスタックで発動するので、なかなかの火力を出せる。よく使うのはKuva Nukor、Angstrum(インカーノン)。前者は今さら説明することもない。後者は3番で弾薬を補給でき、かつ速攻でインカーノン変形が可能、変形後はフルオートで跳弾があるのでほぼエイム不要、と快適度が高い。

近接武器

アコライトを切り刻む用。自分のお気に入りのやつを持って行こう。

その他あとがき

https://wikiwiki.jp/warframe/%E6%92%83%E3%81%9F%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%89%8D%E3%81%AB%E6%92%83%E3%81%A4%EF%BC%81Gloom%E7%A7%BB%E6%A4%8DPROTEA

こちらの日本Wikiにあるビルド紹介ページでも非常にわかりやすく、かつ詳しくまとめられている。しかし記事中にある通りGloomは減速で処理速度を下げるため汎用性が低く、より「普通」に寄せたものを意識した(実際は普段使いしてる内容を書き出しただけだが)。
Gloomが防御的、こちらが攻撃的といった感じで使い分けするといいかもしれない。極性も共通化できるようにしたつもり。
あとPoEの新リーグをサボってるくせに長々と書きすぎだと思った。


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