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COVID-19防疫対応35サイクルを勧めない理由

世界で成功した台湾の対策

 WHOに非加盟な台湾は、WHOに縛られない医学基準の35サイクルPCR検査を行い感染拡大を克服。

 他国と比較してPCR検査数が少ないという世論がしばしば起こったが、「不必要には行わないが、必要な人には即座に行える」という原則を政府は貫いた。ウイルス検査数が少ないと言う論争は今でも続いているが、それらの意見を政府が押さえ込んだことで、必要な偽陽性を作り混乱を招かなかった。

 これまでの研究結果では、Ct値が33より大きい場合にはウイルスは培養されない。

日本育ちの台湾人の錢 瓊毓さんの記事です。とても長いです。


35サイクルを勧めない理由17(推測)

1)全ての細菌やウイルスは人類の敵という医学書の教えを守る。
2)感染症の医療ビジネスであるワクチン普及を完結させるまでは感染者数を増やしておく必要がある。
3)国民の健康よりも医療崩壊を防ぐことが大事だから厳格な数字となる。
4)台湾を真似ると中共との関係が悪化する。
5)新規方法に切り替えると検査システムが混乱を招く。
6)検査の途中修正変更は恥の文化。
7)厳しい数字の方がより安全性が高まるという考え方。
8)すでに進行しているプロジェクトに茶々を入れると関係者に迷惑がかかる
9)35という数字より45の数字の方が好き。
10)サイクル数が多ければ同時に他の疾患も見つけられる。
11)国民皆保険があるから感染者が増えても国民に支障がでない。
12)感染者を徹底的に探し出すことが感染撲滅に繋がるという考え方。
13)WHOが中国の対策を絶賛して世界に指針を発信。強制検査、強制隔離、強制診察、面会禁止、骨壷で再会の一環として45サイクル。
14)WHOは台湾を絶賛せずに中共を絶賛する癒着。
15)1つでもあればウイルスは増大するとい考え方。
16)感染撲滅は0でなければならないという固定観念。
17)政府は科学を尊重して国民と対話しなければいけないが、医学を尊重し国民と対話を避けたから45に。


アンソニー・ファウチ氏

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長 アンソニー・ファウチ
35サイクル以上で検出される陽性は偽陽性であり、35サイクル以上で陽性になっても実際感染性があるかを確認しないことにはCOVID陽性とは言えない。

 オバマ寄りの感染症研究所所長 現在の日本は、非科学な検査を実施している。しかし、この人、時により言うことがコロコロ変わる。誰かに操られる可能性が高い。そんな信用できにない医師でも35サイクル以上は偽陽性と言っている。


細川博司医師

 言葉は荒いが、言っている内容は科学に沿っている。

 最後の「自己治癒力で!」は、一般人にとってハードルが高いです。医師にとってもハードルが高いです。既に不安や体調不良を抱えている場合は更に困難です。自己治癒力を巧みに制御出来るのは腸管免疫を熟知した者だけです。


PCRで45サイクルを提言したドロステン氏のPCRテストの研究

昨日出たばかりの記事なんですが、あまりに感動したので全文翻訳しました。

パンデミックはPCRテストが偽陽性を大量に出すために感染が広がっているように見えているだけだということは、すでにいろんな学者たちが言っていたことですが、PCRテストの元になったドロステンの論文が、学術的にいってもまったくいい加減なでっちあげだったことがはっきりしました。

今、弁護士たちがPCRテストの訴訟を起こしていますが、学者たちも動いています。すばらしい国際的なネットワークができています。日本の大橋教授も参加しています。パンデミックの正体が明るみに出るのも、そろそろ時間の問題になってきたようです。

【ドロステンのPCRテストの研究 ー 学術的な欠陥と強い利益相反のため、撤回要請が出された】
ドロステン教授が主導した新型コロナのPCRテストの基礎となる研究論文、Corman et.al について、22名の国際的に著名な学者が独立した査読を行い、全面的に否定する判断を出した。この研究は、9つの点において甚だしい学術的欠陥があり、3つの点が不正確であるということだ。
学者たちは11月27日にジャーナル・ユーロサヴェイヤンスに対して、論文の撤回要請を提出した。

皮肉なことに、ドロステン教授はこの学術誌の発行者でもある。この論文は2020年1月21日に提出され、査読が行われたのち、記録的な早さで二日後には掲載された。表面的な査読にすぎなかったことは今や明らかだ。

批判点は以下の通りである。
1 プライマーの取り方が不十分。塩基の組み合わせが不正確であり、GC含量が低すぎるし、濃度が濃すぎる。学術的に関連したPCR(N遺伝子)を出してはいるが、それが確かかどうかが検査されていないし、検査用としてWHOに推奨されていない。

2  結合温度が高すぎるため、不特定な結合を呼び起こしてしまう。そのため、新型コロナの遺伝子配列でないものも捉えてしまう。

3 サイクル数は論文では45回とされている。これはそこまでで反応が出れば陽性であるとされる値だが、CT値として定義されていない。PCRテストは30サイクル以上はウィルスの存在を結論づけることはできないということは、一般に知られている。

4 生体物質の有効性が立証されていない。なので、増殖させたものが本物であり、探している遺伝子配列を示すものだということができない。

5 このテストがウィルスを検出するかどうかについて、陽性チェックも陰性チェックもされていない。

6 研究所での処理がいつも同じ条件で行われるようにするための、スタンダードになる取扱説明書がない。

7 不正確な実験の構成により、偽陽性の結果を出す危険がある。

8 論文の提出から公開までの期間が非常に短く、査読が行われたとは考えにくい。仮に査読が行われていたならば、ここに示す欠陥も、形式上の間違いさえも発見していないのだから、不十分である。

9 少なくとも4人の著者に相反する利益関係が大きく、さらには2人(ドロステン教授とシャンタル・ロイスケン)がユーロサヴェイヤンスの編集委員会に属しているのも問題である。2020年7月29日に二つの相反利益が公になった。オルフェルト・ラントはTIBモルビオルの経営幹部、マルコ・カイザーはゲン・エクスプレスのシニア研究員であり、TIBモルビオル社の科学的顧問である。この相反利益について、元の論文では何も説明されていなかったし、PubMedで公開されたときのヴァージョンにも書かれていなかった。TIBモルビオルは、ゴルマンとドロステンの文書で公表された報告を元にしてPCRテストキット(ライト・ミックス)を製造した最初の会社であると言っている。この会社は、論文が提出される以前に、すでにテストキットを自社で製造し、販売していた。

ヴィクター・コルマンとドロステン教授は、この二股かけを表に出さないようにしていた。二人はシャリテ公法法人で勤務していただけでなく、有限会社ベルリン・シャリテ・ヴィヴァンテの研究所でも働いていた。この研究所でリアルタイムにPCRテストが行われて、二人はウィルス診断を担当していた。

この査読を行った監査員たちの言葉には重みがある。問題の領域に一丸となった専門知識を提供しているのだから。監査員たちの中には、ファイザー社の元研究部長マイケル・イードン博士、人ゲノムプロジェクトの主導者であり、PCR診断の領域でいくつもの特許を持っている遺伝学者のケビン・マッカナン、分子遺伝学者のピーター・ボージャー博士、感染症と予防医学の専門家であるファビオ・フランキ博士、細胞学者であり免疫学者である大橋眞名誉教授、細胞生物学者ウルリケ・ケメラー博士がいる。

 つまり、陽性を作りだすのが目的で、検査不十分で世にでた査読不十分なニセ論文。

 PCR開発者キャリーマリス博士が使うと誤用になると警告を出していたのに、PCRキットを使った医療ビジネスで儲けるためにの仕掛け論文だった。

 PCR検査を行う価値がある根拠になっていた論文が、科学的根拠がないニセ論文。つまり非科学。

 やっぱり医師は平気でウソをつく。良い医師と悪質な医師を見極める力を養いましょう。このように今の医学は成り立っていることに気づきましょう。


PCR開発者キャリーマリス博士

キャリーマリス博士1

キャリーマリス博士2

キャリーマリス博士3

キャリーマリス博士4

キャリーマリス博士5

 もう一つの微粒子を計測可能なところまで増幅すれば、これをPCRがするのですが、そうすれば、極めて少数の微粒子が、身体の中に1つあるというだけで意味をなすなどと主張するなら、誤用ですね。

 明らかな悪用は良くない。どうして医学には倫理観が欠けているんだろう。命を大事に思っていないのか?


#COVID -19 #PCR検査 #Ct値 #35サイクル #45サイクル  

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